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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-11-04 / スキル:その他教養 / 学内講座コード:11210039

行動心理コミュニケーション 普段の何気ない対人対応を行動心理の視点から見直します。 脳科学やFISH哲学、組織の中での対応法を取り入れ、更にバージョンアップしました。

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
11月11日(金)、11月18日(金)、11月25日(金)、12月 2日(金)、12月 9日(金)、12月16日(金)
講座回数
6回
時間
19:10~20:40
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
28,000円
定員
24
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
話すときのアゴの角度一つで敵が増えたり、味方が増えたり、何気ない体動リズムが部下のやる気を喪失させてしまう等、コミュニケーションにおける「非言語(身体言語)」の影響力が占める割合は、声のトーンや話の内容をはるかに越えています。
この講座では、行動心理学に脳科学も加味して、社会的スキル(期待される対人対応能力)を多角的に高めていく方法を提示いたします。
前回に続き、世界的に話題となっているFISH理論を、菊池講師がドラスティックに展開します。マンネリ化した組織と人を180度切り替える驚嘆の手法をご堪能ください。
また、今回は新たに第一生命の名拠点長として業界全体にも名を馳せ、話題となっている小田みすず氏が講師として加わります。
行動心理コミュニケーション講座は、あらゆる組織の「イノベーション」、ビジネスの場での「説得力」強化、教育の場における「指導力」向上、日常生活でのスムーズな「意思疎通」がはかれる等、高い効果を実感していただけるものと思っております。

【講義概要】
第1回 11月11日(金) 行動心理コミュニケーション -期待役割を果たすための社会的スキル-
(1)20世紀初頭の産業界と経済界に大きな影響を与えた、ワトソンの行動心理学。
(2)感情の三原色(怒り・喜び・不安)をほんの少し意識するだけで、顧客、上司、部下を動かす力は倍増します。
(3)現代人気質「タモリの法則」(楽しくなければ集らない、儲けさせなきゃ動かない、無理をさせると続かない)
を理解すれば、心のボタンの掛け違いをせずにすみます。

第2回 11月18日(金) 自分を魅力的に演出するリーダーのためのボイストレーニング
(1)よりよいコミュニケーションのために、よりよい声を出せるようにトレーニングします。
(2)呼吸法、発声法、話し方の基本を通して、より信頼性のある声を出すためのヒントを学びます。

第3回 11月25日(金) 行動心理コミュニケーション -脳科学を取り入れた説得力向上法。
-顔の筋肉30本の機能と活用方法-脳内図から感情のメカニズムを読む-
(1)パーソナリティ別5つの説得バリエーション(理論説得・利益説得・行動説得・威光説得・情緒説得)
を使いこなせば、もう怖いものはありません。
(2)一本一本の表情筋を使用した「相手の感情を引き出す実験」では、驚くほどの変化が実感できます。
(3)組織の運命を変える、役割別の表情責任について。特に好感表情と信頼表情の違いについて学び、
交渉力を高めます。

第4回 12月 2日(金) 組織の中での自分の活かし方
(1) バーナードの組織論では「協働意志」「共通の目的」「コミュニケーション」の3つの要素が必要と論じています。
(2) 日本企業の特徴を考えてみます。
(3) 組織の中でいかに自分を活かしていくか、自分の価値観と仕事とをどう折り合いをつけていくかを探します。
(4) 上司・部下・同僚とのスムーズな関係は仕事の効率をあげ、仕事を楽しむことができます。

第5回 12月 9日(金) 世界の経営者を唸らせた「FISH哲学」をご存知ですか。
いきいき組織を生み出すエネルギー源を「行動心理の目」を通して研究します。
(1)マンネリ化したビジネス習慣を180度切り替えた「キーワード」の心理的効果。
(2)行動の源の「考え方」に働きかけ、組織や人生を劇的に変える「問の仕組み」。
講座では、誰にでもできる、考え方や行動を変える画期的な方法を研究します。

第6回 12月16日(金) 強靭なパワーを身につけるヒント -21世紀型リーダーの条件-
(1)ビジネスコミュニケーションスキルの最終まとめ。
(2)ストレス社会の中で、自分のパーソナリティに合ったストレス回避法ーめげない、ばてないリーダーとなる工夫。
(3)「2012年に向けて、自分への3つの誓い」

備考

【講座をお薦めする方】
●サービス業の方、営業職の方、経営者、教育・医療関係の方
●目標に向けて仲間や部下を引っ張っていくプレイングマネージャー

【教材】
オリジナルレジュメ

講師陣

名前 宇井 美智子
肩書き UCA研究センター所長、行動心理コミュニケ―ション研究家、元TBSアナウンサー
プロフィール 明治大学卒。TBSアナウンサーを経て、松下電器と宣伝・教育契約。明治大学情報コミュニケション学部総合講座にて「ジェンダーレスの人間関係学」を担当。行動心理に基づいたコミュニケーションスキル研修は企業、自治体、商工会、大学等の各方面で評価を受け、数多くのトップセールスと優れた人材を輩出する。著書は「Uの木発想法」(能率協会マネジメント)「女のしあわせ革命」(主婦と生活社)他。平成23年8月ビジネスに役立つ人間観察の手引書-電子書籍「守護県占い」がPHPより8月発刊。テレビ出演多数。
名前 小田 みすず
肩書き 組織コミュニケーション・インストラクター
プロフィール 第一生命保険株式会社入社後、全国で機関長を歴任、その後、本社 教育部にて
研修講師として営業職員及び組織リーダーの指導に当り、成果を上げる。
平成23年同社退職、各業界で活躍中。
名前 菊池 力雄
肩書き 日本メナード化粧品在籍
プロフィール 営業部門在籍中は各地の支店長を歴任(1978年~2010年)。その後、企画部門・教育部門を経て、現在、人財開発室を担当。「活き活き組織へのチェンジング」、「行動心理とCS」、「コミュニケーション風土の変革」などの実践プログラムの開発、実施、サポート活動を行っている。ICU(国際コーチ協会)コーチ他。
名前 山本 衣奈子
肩書き E-Com Works.co代表
プロフィール 玉川大学文学部卒。ナレータースクールにて発声・発音・話し方を学ぶ。システム系ショールームにてプレゼンテーション業務、企業VPやラジオ番組のナレーターを担当し好評を得る。発声やマナーを交えたオリジナルの研修プログラムを開発し、講師として活躍。現在、UCA研究センター主任講師。E-Com Works.co代表
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