大学公開講座のセカンドアカデミー

マイセン磁器が開窯されて300年になります。その歴史を知る展示会が昨年から美術館で開催されました。マイセンは、ヨーロッパ諸国の磁器文化の最高峰とされ、今でもその作品を鑑賞することは十分価値のあることです。その磁器文化のルーツが中国・日本なのですから、私たちの祖先が如何に高い文化芸術を誇っていたか改めて思わされます。今回もそのような背景を知り、輝く白い磁器にさらに可愛らしく華やかな絵付けをしてゆきます。食文化とは美しい食器と共にあるもの。この忙しい日常生活の中で、ご自分の世界をより豊かなものとして役立ててください。＊恵泉スプリングフェスティバル(5/28)参加。講師及び受講生の作品を展示します。是非見学にいらしてください。

名前	小松　千恵子
肩書き	ポーセリン・ペインティング講師
プロフィール	こまつ　ちえこ　東京生まれ。実践女子大学国文学科卒業後、目黒星美学園国語科教師。その後海外と東京で日本語を教える。様々な国の人々と出会い、異文化理解を深める。20数年前、趣味で始めた磁器上絵付けに魅了され、ポーセリン・ペイント講師認定資格を取得する。現在、八王子市生涯学習センター南大沢分館ポーセリン・ペインティング講師。都内デパート、ギャラリーにて、磁器絵付けアクセサリー展を開く。