講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-06 / その他教養 / 学内講座コード:23B1605800
世界文化遺産と地震 -パルテノン神殿と法隆寺五重塔はなぜ地震で倒れないか【対面講座】
- 開催日
- 10月20日(金)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 10:00~11:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- 30
- その他
- 2700(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
今年は関東地震100周年です。阪神淡路大震災で多くの文化財建造物が被災し、その耐震安全性に社会的に関心が高まり、耐震対策も進んできています。本講座では、長い歴史において幾多の地震に耐えてきた世界遺産建造物に着目します。そこには修理の歴史と耐震的に共通の長所があります。具体的な事例として、地震国の日本とギリシャを代表する法隆寺五重塔とギリシャ・パルテノン神殿を紹介します。法隆寺五重塔もギリシャ・パルテノン神殿も地震で倒れた記録はありません。この機会に、古代の建築技術にみる耐震性を知るとともに、修理と補強の歴史を振り返ります。
【講座スケジュール】
第1回10月20日(金) パルテノン神殿と法隆寺五重塔はなぜ地震で倒れないか
詳細:長い歴史において幾多の地震に耐えてきた世界遺産建造物に着目します。そこには修理の歴史と耐震的に共通の長所があります。具体的な事例として、地震国の日本とギリシャを代表する法隆寺五重塔とギリシャ・パルテノン神殿を紹介します。
今年は関東地震100周年です。阪神淡路大震災で多くの文化財建造物が被災し、その耐震安全性に社会的に関心が高まり、耐震対策も進んできています。本講座では、長い歴史において幾多の地震に耐えてきた世界遺産建造物に着目します。そこには修理の歴史と耐震的に共通の長所があります。具体的な事例として、地震国の日本とギリシャを代表する法隆寺五重塔とギリシャ・パルテノン神殿を紹介します。法隆寺五重塔もギリシャ・パルテノン神殿も地震で倒れた記録はありません。この機会に、古代の建築技術にみる耐震性を知るとともに、修理と補強の歴史を振り返ります。
【講座スケジュール】
第1回10月20日(金) パルテノン神殿と法隆寺五重塔はなぜ地震で倒れないか
詳細:長い歴史において幾多の地震に耐えてきた世界遺産建造物に着目します。そこには修理の歴史と耐震的に共通の長所があります。具体的な事例として、地震国の日本とギリシャを代表する法隆寺五重塔とギリシャ・パルテノン神殿を紹介します。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 花里 利一 |
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肩書き | 神奈川大学工学研究所客員教授 |
プロフィール | 東京工業大学大学院修士課程1980年修了、工学博士。2021年4月より神奈川大学工学研究所・客員教授および建築学部非常勤講師。三重大学名誉教授。前日本イコモス国内委員会副委員長。歴史的建造物の構造に関するイコモス国際学術委員会日本代表。建築構造学を専門として、ギリシャ・パルテノン神殿をはじめ国内外の文化遺産建造物の保全に取り組み、学術研究とともに重要文化財等の保存修理事業の指導に携わっています。 |