大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
1講座につき、3から4つ程度の雑学テーマを紹介し、それに解説を付けながら、人生の意味について考えてみましょう。例えば、我々は誰しも色々な制約に囲まれて生きていますが、それらを乗り越えようとする努力が、思わぬ発展をもたらすと考えると、制約の数が多かったり大きかったりする方が、発展の可能性は大きくなると考えられるかも知れません。現実にも、制約のおかげで発展を遂げた事例は沢山あります。世界を席巻した燃費効率の良い日本車が生まれたのは、日本で石油が採れなかったからですね。こういった雑学の数々が、一つ一つ石垣となって、揺るぎない心の砦を造り上げてゆくことでしょう。

【講座スケジュール】
第1回11月 6日(月) 「制約こそ飛躍への起爆剤」「のっぽの紫陽花」「葉っぱや枝になった虫たち」
第2回11月13日(月) 「なぜ勉強しなければならないの?」「楽しく学ぶということ」「何のための学問か」
第3回11月20日(月) 「上善は水の如し」「無為ということ」「ユーモアについて」「何度でも決意するということ」
第4回11月27日(月) 「企業行動の目的について」「失敗管理と成功管理」「佐渡金山考」
第5回12月 4日(月) 「日本人の親子」「かわいい子には旅をさせよと言うけれど」「良き想い出」
第6回12月11日(月) 「アポトーシスということ」「ものの考え方ということ」「論理と直観」

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	小山 和伸
肩書き	神奈川大学経済学部教授
プロフィール	東京大学経済学博士。1995年、一般社団法人メディア報道研究政策センター理事長、小山経営研究所所長、フランス国立社会科学高等研究院招聘研究員2021.4～2022.3