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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-11-29 / その他教養 / 学内講座コード:23B1600302

神奈川大学評論 連続講演会 日本の食の現在:「美食大国」の重層的危機と自由貿易【対面講座】

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
12月 2日(土)
講座回数
1回
時間
13:00~14:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
3,000円
定員
50
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
1987年に創刊した「神奈川大学評論」は、“アカデミック・ジャーナリズム”をコンセプトとする雑誌です。 <知> の現場である大学ならではの広く深いテーマと、一大学という枠にとらわれない執筆陣による充実した特集。社会、歴史、政治、生命、思想、ジェンダー、世界情勢、記憶、未来──私たちをとりまく< いま> を、さまざまな切り口で展開しています。
今回の講演では、執筆された著名な先生方をお招きし、全3回の連続公演会を実施いたします。


日本の食は、いま世界で高く評価され、G7 などの外交の道具にも使われるほど、流行っています。では、日本は今後も美食大国として生き残ることができるでしょうか。日本の「豊かで健康的でおいしい食」の基盤は、食材と能力という両面で、実は危機的な現状にあるのです。しかも、日本は、先進国中で唯一、飢餓の存在する国になってしまいました。こうした危機を克服するには、「自由貿易は双方に利益」で、「自由競争が財の最適な配分を可能にする」といった経済学の標準的で古典的な教条を疑う必要があります。

【講座スケジュール】
第1回12月 2日(土) 日本の食の現在:「美食大国」の重層的危機と自由貿易

備考

【備考】
この講座は3回コースの第2回目です。第1回、第3回のお申込みは以下よりお願いします。
連続講演会 山里の文化に学ぶ 11月11日(土)
連続講演会 現代日本人の死生観とグリーフケア 1月20日(土)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 小野塚 知二
肩書き 東京大学特命教授
プロフィール 1957年生まれ。東京大学特命教授。経済史。『経済史:いまを知り、未来を生きるために』、『第一次世界大戦開戦原因の再検討:国際分業と民衆心理』、『クラフト的規制の起源:一九世紀イギリス機械産業』
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