講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-29 / その他教養 / 学内講座コード:23A1602200
横浜学【対面講座】
- 開催日
- 8月 2日(水)、 8月 9日(水)、 8月23日(水)、 8月30日(水)、 9月 6日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 40
- その他
- 8200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
横浜学は、地名的な「横浜」だけを対象とするものではない。
横浜が世界史的な歴史の舞台に登場するのは、19世紀である。その後の流れと構造をみると、横浜を基点とする40キロの四方と後背地域は、横浜学の対象でなければならないであろう。
しかも、横浜港を中心に考えるならば、上海、香港、シンガポール、ボンベイ、リヨン、ロンドン、ハワイ、ニューヨーク、ウラジオストック、オーストラリア等の海外にも、その関係性と連関が浮かぶ。
本講義では、なぜ「横浜」を主題とするのか。しかも、その近代性を問題にすることで、主題の広がりと深みを探求したい。
【講座スケジュール】
第1回 8月 2日(水) 大佛次郎と最初の新聞連載
―鞍馬天狗だけでない没後50年―
第2回 8月 9日(水) ハリスの来日と条約交渉
―何が問題とされたのか―
第3回 8月23日(水) 余白
―お楽しみ―
第4回 8月30日(水) ハリスの通商条約と横浜沖
―なぜ横浜沖であったのか―
第5回 9月 6日(水) 坂西志保とハリスの日記
―捜眞、関東学院をへて渡米―
横浜学は、地名的な「横浜」だけを対象とするものではない。
横浜が世界史的な歴史の舞台に登場するのは、19世紀である。その後の流れと構造をみると、横浜を基点とする40キロの四方と後背地域は、横浜学の対象でなければならないであろう。
しかも、横浜港を中心に考えるならば、上海、香港、シンガポール、ボンベイ、リヨン、ロンドン、ハワイ、ニューヨーク、ウラジオストック、オーストラリア等の海外にも、その関係性と連関が浮かぶ。
本講義では、なぜ「横浜」を主題とするのか。しかも、その近代性を問題にすることで、主題の広がりと深みを探求したい。
【講座スケジュール】
第1回 8月 2日(水) 大佛次郎と最初の新聞連載
―鞍馬天狗だけでない没後50年―
第2回 8月 9日(水) ハリスの来日と条約交渉
―何が問題とされたのか―
第3回 8月23日(水) 余白
―お楽しみ―
第4回 8月30日(水) ハリスの通商条約と横浜沖
―なぜ横浜沖であったのか―
第5回 9月 6日(水) 坂西志保とハリスの日記
―捜眞、関東学院をへて渡米―
備考
【教材】
テキスト:内海孝著『横浜開港と境域文化』御茶の水書房
※上記テキストをお持ちの方はご持参ください。お持ちでない方へは講座初回に配布します。
【備考】
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。
テキスト:内海孝著『横浜開港と境域文化』御茶の水書房
※上記テキストをお持ちの方はご持参ください。お持ちでない方へは講座初回に配布します。
【備考】
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。
講師陣
名前 | 内海 孝 |
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肩書き | 神奈川大学国際日本学部元非常勤講師、東京外国語大学名誉教授 |
プロフィール | - |