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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-02-04 / その他教養 / 学内講座コード:22B1608305

神奈川大学海とみなと研究所開設記念講座 横浜の海、日本の海5【ハイフレックス講座(録画あり)】 海洋の世界史の視点から

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
2月18日(土)
講座回数
1回
時間
15:00~16:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
神奈川大学に新設された「海とみなと研究所」の上席研究員二人が、月一回、それぞれ3 回ずつ分担して、海洋の世界史的視点から、横浜の海、東京湾の海と日本の海、世界の海の過去、現在、未来にわたる問題を取り上げて講義します。前半は、「横浜・神奈川の海の歴史と現在」、「東京湾の現在と官民連携フォーラム」、「洋上風力発電」について。後半は、「世界と日本の海洋史― 日本の海はどうなっているか?」、「我が国200 海里水域の諸問題― 国際海峡、尖閣・竹島・北方領土、沖ノ鳥島―」、「日本の海洋政策について― 海洋基本法・海洋基本計画を中心に―」というテーマでお話しします。我々の目の前にある東京湾の現状と課題、そして日本が持つ豊かな海の可能性とその課題に関する理解を深めましょう。

【講座スケジュール】
第1回 2月18日(土) 我が国200 海里水域の諸問題―国際海峡、尖閣・竹島・北方領土、沖ノ鳥島(担当:中原 裕幸)
詳細:国連海洋法条約が1994 年に発効し、96 年に日本はこれを批准して、200 海里の排他的経済水域(EEZ)を設定しました。領海は12 海里ですが、いわゆる国際海峡である津軽海峡など5 つの海域を旧来の3 海里にとどめたままにしています。その理由はなんでしょうか? また、世界6 位の200 海里水域面積447 万?というのは、尖閣・竹島・北方四島を日本の領土としてその外側に隣接国との間での中間線を引いた場合の試算であることに留意する必要があり、領土・境界問題を整理します。沖ノ鳥島については“ 島か岩か”論争を耳にしたことがあると思いますが、その内容も解説します。

備考

【備考】
ハイフレックス講座とは、対面による講座を、オンライン(Zoomによるライブ)により同じ時間に受講参加できる形態です。受講生の皆様はライフスタイルにあわせて対面、またはオンライン(ライブ)で講座に参加する事が出来ます。
例えば初回は対面で参加して、2回目の講義は自宅からライブで参加する事も可能です。また語学講座や一部講座を除き、講座は収録し、終了後に動画配信します。
※動画配信期間は、最終講座日から1週間です。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。

講師陣

名前 中原 裕幸
肩書き
プロフィール 「海とみなと研究所」上席研究員。上智大学卒。南カリフォルニア大学修士(Master of Marine Affairs)。神戸大学客員教授、横浜国立大学講師、日本海洋政策学会理事、Marine Technology Society 日本支部副支部長、(一社)海洋産業研究・振興協会顧問、元日本沿岸域学会副会長、元(国研)海洋研究開発機構(JAMSTEC)監事、元東海大学海洋学部講師。
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