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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-09-24 / その他教養 / 学内講座コード:22B1602100

神奈川大学日本常民文化研究所主催 「沖縄1972年」考-返還・復帰・再併合 【ハイフレックス講座(録画あり)】

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
10月 8日(土)、10月15日(土)、10月22日(土)、10月29日(土)、11月 5日(土)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
9,000円
定員
40
その他
8200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
アメリカが統治していた「琉球」は1972 年5月15 日、日本に「返還」された。今年はその1972 年から50 年の節目にあたる。1972 年は沖縄にとってどのような意味をもっているのか。沖縄にゆかりのある研究者などに、それぞれの研究分野から「1972 年」のもっている意味を考えてもらいます。

【講座スケジュール】
第1回10月 8日(土) 二つの「戦後」と1972 年【後田多 敦】
詳細:沖縄といわゆる「本土」の二つの戦後史を通して、沖縄の米国統治や1972 年のもっている意味を考えます。
第2回10月15日(土) 「過去」が「現在」に重くのしかかる場所― 戦後沖縄の空間編成【崎浜 靖】
詳細:戦後における米軍基地の集積と都市空間の形成過程から、「復帰」後の問題を考えます。
第3回10月22日(土) 経済からみた「復帰」【屋嘉 宗彦】
詳細:米国統治下のドル経済から円へ。経済から見た1972 年の意味や「復帰」後の沖縄の経済について考えます。
第4回10月29日(土) 「ヤマト」からみた1972 年【大嶺 隆】
詳細:沖縄協会に在籍した1979 年から2002 年の日本政府の動き、特に1995 年の少女暴行事件以降、大田県政の国際都市構想に至る国と県の力学の逆転に県はどう対応したかなど、まだ知られていない話や、ヤマトで暮らした私の父・大嶺政敏(画家)の沖縄観を通して、沖縄の方向性を考えます。
第5回11月 5日(土) 復帰50 年、沖縄の今【与那嶺 一枝】
詳細:米軍基地から派生する新たな問題や自衛隊の南西シフト化を中心に、子どもの貧困や経済格差といった沖縄が抱える課題について考えます。

備考

【備考】
ハイフレックス講座とは、対面による講座を、オンライン(Zoomによるライブ)により同じ時間に受講参加できる形態です。受講生の皆様はライフスタイルにあわせて対面、またはオンライン(ライブ)で講座に参加する事が出来ます。
例えば初回は対面で参加して、2回目の講義は自宅からライブで参加する事も可能です。また語学講座や一部講座を除き、講座は収録し、終了後に動画配信します。
※動画配信期間は、最終講座日から1週間です。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更または中止とする場合がございます。

講師陣

名前 後田多 敦
肩書き 神奈川大学教授、神奈川大学日本常民文化研究所所員
プロフィール
名前 崎浜 靖
肩書き 沖縄国際大学教授、前沖縄国際大学南島文化研究所長
プロフィール
名前 屋嘉 宗彦
肩書き 法政大学名誉教授、元法政大学沖縄文化研究所長
プロフィール
名前 大嶺 隆
肩書き 沖縄協会流動研究センター元主任研究員
プロフィール
名前 与那嶺 一枝
肩書き ジャーナリスト、前沖縄タイムス編集局長
プロフィール
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