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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-08-06 / その他教養 / 学内講座コード:22A1605400

朗読講座「怪談と日本人の心」【対面講座】

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
8月20日(土)、 8月27日(土)、 9月 3日(土)、 9月10日(土)、 9月17日(土)
講座回数
5回
時間
13:30~15:00
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
9,000円
定員
30
その他
8200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
「怪談」とは、ただ単に怖い話ではありません。生前遂げられなかったことへの心残り、伝えきれなかった想い、切ない恋心など、人の強い想いがあふれています。鎮魂、自らの心の癒し、あるいはエンターテインメントとして、語り・読み継がれてきた作品を、声を出して読んでみませんか。「怪異を談ずる」のが「怪談」です。「怪談」は声を待っているのです。
テキストとして、小泉八雲の怪談より、陰暦の1月16日に一日限りの花を咲かせるという「十六夜桜」と、乳母の祈りが込められている「乳母桜」の二編を選びました。八雲さんの優しいまなざしを感じながら、日本人の心を表現していきましょう。
腹式呼吸や滑舌練習なども行います。

【講座スケジュール】
第1回 8月20日(土) トピックと呼吸、本文朗読
第2回 8月27日(土) トピックと滑舌練習、本文朗読
第3回 9月 3日(土) トピックと滑舌練習、本文朗読
第4回 9月10日(土) トピックと滑舌練習、本文朗読
第5回 9月17日(土) 発表会

備考

【備考】
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。

講師陣

名前 原 良枝
肩書き 神奈川大学国際日本学部特任教授
プロフィール 神奈川県横浜市出身。早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程指導終了。博士(学術)。元テレビ神奈川(tvk)のアナウンサー。比較文化・比較基層文化論、放送メディア論、朗読学を専門。朗読家。著書『声の文化史― 音声読書としての朗読―』(成文堂)、『彼女の場合― 神奈川・文学のヒロイン紀行』(かまくら春秋社)、共著『国際化の中の言葉と文化』 、『比較文化のすすめ』、『祈りと再生のコスモロジー』(以上、成文堂)、共訳『T.S エリオット― 文化の定義のための覚書』(中央公論新社)など。アナウンサーとしての原点である朗読(音声読書)を通して、その読法、話法にみられる日本語の音声言語表現から日本の基層文化を考える研究をしている。
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