講座詳細情報
申し込み締切日:2022-06-15 / その他教養 / 学内講座コード:22A1605300
朗読・読み聞かせ講座 童話で語り継ぐ日本の心―新美南吉「ごんぎつね」【対面講座】
- 開催日
- 6月18日(土)、 6月25日(土)、 7月 2日(土)、 7月 9日(土)、 7月16日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- その他
- 8200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
童話は子供のためだけのものではありません。その昔、母や父の声で語られた童話と再び接すると、切なさに心が震えます。真心や美しさ、時には社会の厳しさといった、生きていくために必要な力と日本の文化を、私たちは童話から学んできたと言えましょう。今、新たに童話と出会い、思いや祈りを込めながら、次世代の若者へ、そして自らへ向けて声で表現してみませんか。
テキストは、新美南吉の『ごんぎつね』を選びました。いたずらな「ごん」のいじらしさと、届かなかった兵十への償いの気持ち。美しい言葉を声に出して味わいながら表現していきましょう。呼吸や滑舌練習も行います。
【講座スケジュール】
第1回 6月18日(土) トピックと呼吸、本文の読み
第2回 6月25日(土) トピックと滑舌練習、本文の読み
第3回 7月 2日(土) トピックと滑舌練習、本文の読み
第4回 7月 9日(土) トピックと滑舌練習、本文の読み
第5回 7月16日(土) 発表会
童話は子供のためだけのものではありません。その昔、母や父の声で語られた童話と再び接すると、切なさに心が震えます。真心や美しさ、時には社会の厳しさといった、生きていくために必要な力と日本の文化を、私たちは童話から学んできたと言えましょう。今、新たに童話と出会い、思いや祈りを込めながら、次世代の若者へ、そして自らへ向けて声で表現してみませんか。
テキストは、新美南吉の『ごんぎつね』を選びました。いたずらな「ごん」のいじらしさと、届かなかった兵十への償いの気持ち。美しい言葉を声に出して味わいながら表現していきましょう。呼吸や滑舌練習も行います。
【講座スケジュール】
第1回 6月18日(土) トピックと呼吸、本文の読み
第2回 6月25日(土) トピックと滑舌練習、本文の読み
第3回 7月 2日(土) トピックと滑舌練習、本文の読み
第4回 7月 9日(土) トピックと滑舌練習、本文の読み
第5回 7月16日(土) 発表会
備考
【備考】
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。
講師陣
名前 | 原 良枝 |
---|---|
肩書き | 神奈川大学国際日本学部特任教授 |
プロフィール | 神奈川県横浜市出身。早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程指導終了。博士(学術)。元テレビ神奈川(tvk)のアナウンサー。比較文化・比較基層文化論、放送メディア論、朗読学を専門。朗読家。著書『声の文化史― 音声読書としての朗読―』(成文堂)、『彼女の場合― 神奈川・文学のヒロイン紀行』(かまくら春秋社)、共著『国際化の中の言葉と文化』 、『比較文化のすすめ』、『祈りと再生のコスモロジー』(以上、成文堂)、共訳『T.S エリオット― 文化の定義のための覚書』(中央公論新社)など。アナウンサーとしての原点である朗読(音声読書)を通して、その読法、話法にみられる日本語の音声言語表現から日本の基層文化を考える研究をしている。 |