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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-03-25 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:22A1601701

最終講義 失われた時をもとめて 世界史講義 IV (前期) 私の生きた20世紀から21世紀現代まで【ハイフレックス(録画あり)】 なぜマルクスをまなぶことになったのか

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
4月 8日(金)、 4月22日(金)、 5月 6日(金)、 5月20日(金)、 6月10日(金)、 6月24日(金)、 7月 1日(金)、 7月22日(金)
講座回数
8回
時間
12:30~14:00
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
13,500円
定員
40
その他
12200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
いよいよ私は、今年で定年です。光陰矢の如し。つい先日大学で講義をし始めたと思ったのですが、いつのまにか70歳になっておりました。今でも気が若いつもりですが、もう大学で40年も研究していたことになるわけです。そこでこれまでの研究生活を振り返り、私は何をやってきたのか、そして今後何をやらねばならないのかについて、語りたいと考えています。私にとって研究は仕事ですが、趣味でもあります。定年だからといってやめる気は毛頭ありません。振り返って悔いのない研究生活、今後の課題について考えていきたいと思っております。

【講座スケジュール】
第1回 4月 8日(金) 中学から高校までの悩み
1967?1971年 『共産党宣言』と『資本論』を読む
第2回 4月22日(金) 大学での勉強
1972年 『資本論ノート』を作成
第3回 5月 6日(金) 自由研究
渋谷勝久、寺尾誠、黒川俊夫諸先生の思い出
第4回 5月20日(金) 慶応大学遊部久蔵ゼミナール
第5回 6月10日(金) 『経済学批判』と『経済学・哲学草稿』
第6回 6月24日(金) ソ連研究
1965年ソビエト経済改革
第7回 7月 1日(金) ユーゴスラビア留学、帰国後『トリーアの社会史』
第8回 7月22日(金) 一橋大学社会科学古典資料センターの仕事を得る

備考

【教材】
教科書:『マルクスに誘われて』亜紀書房、2006 年
※教材費は受講料に含まれません。購入等については講座開始前にご案内します。

【備考】
※ 通期(前期・後期)または後期のみを受講することも可能です。
その場合には、前期・後期:26,000円(23,500円)、後期:13,500円(12,200円)になります。
◆前期・後期(4/8~2023/1/27・全16回)をお申込の方はこちら
◆後期のみ(10/7~2023/1/27・全8回)お申込の方はこちら

◆ハイフレックス講座とは、対面による講座を、オンライン(Zoomによるライブ)により同じ時間に受講参加できる形態です。受講生の皆様はライフスタイルにあわせて対面、またはオンライン(ライブ)で講座に参加する事が出来ます。
例えば初回は対面で参加して、2回目の講義は自宅からライブで参加する事も可能です。また語学講座や一部講座を除き、講座は収録し、終了後に動画配信します。
※動画配信期間は、最終講座日から1週間です。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。

講師陣

名前 的場 昭弘
肩書き 神奈川大学教授
プロフィール 1952年生まれ。慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。専門は社会思想史、とりわけマルクス。主要著書に『一週間 de 資本論』『21世紀から見る「資本論」』(以上、NHK 出版)、『超訳「資本論」』(全三巻、祥伝社新書)、『マルクスだったらこう考える』『ネオ共産主義論』(以上、光文社新書)、『とっさのマルクス』(幻冬舎)、『新訳 共産党宣言』(作品社)、『革命再考』(角川新書)など。
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