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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-09-29 / その他教養 / 学内講座コード:21B1606500

防災塾・だるま×神奈川大学連携講座 新時代の防災力向上セミナー【ライブ配信(録画あり)】

主催:神奈川大学神奈川大学 オンライン講座(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
9月30日(木)、10月 7日(木)、10月14日(木)
講座回数
3回
時間
14:00~15:20
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
4,000円
定員
 - 
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
2023年は関東大震災100年。昨年で阪神淡路大震災四半世紀を経て、今年は東日本大震災10年です。また、世界的感染症拡大を克服する闘いの最中にあります。巨大災害の教訓は社会も災害対策も変化させ、現在は「防災の新時代」への重要な過渡期にあると考えられます。防災を自助、共助、公助の観点から見れば、進捗した面、課題が残る面もあり、それを統合する「地域社会の連携と参画」という推進すべき大きな課題も見えてきます。
本講座では、家庭の防災、自治会・マンション等での防災、公助と連携した防災など多様な課題意識をもって防災活動に取り組まれている受講者のニーズに応え、情報提供を目指しています。

本講座は神奈川大学と「防災塾・だるま」が共同で企画し、提供するものです。
※「防災塾・だるま」とは、神奈川大学工学部荏本孝久教授を名誉塾長に、あらゆる防災活動を通じて会員相互の防災力の向上を図るとともに、防災に関わる情報共有化のためのネットワークを構築し、地域社会の防災まちづくりに貢献している市民防災の活動グループです。

【講座スケジュール】
第1回 9月30日(木)
詳細:◆近代の自然災害から目指す防災まちづくり【荏本 孝久】
~災害史と防災対策の変遷、そして新時代の防災への展望~
◆災害時でも自宅で10日以上生活するためのノウハウ【釜石 徹】
~家庭の防災力を向上させれば災害は怖くない~
第2回10月 7日(木)
詳細:◆発災から1 時間以内の救出を目指す【原田 剛】
~災害時に機能する自主防災組織~
◆被災地で現実に起きていること【高松 清美】
~被災地の現実に学ぶ防災まちづくり~
第3回10月14日(木)
詳細:◆女性視点の避難所運営【五十嵐ゆかり】
~東日本大震災における支援活動から~
◆自助・共助・公助の統合をめざして【鷲山龍太郎】
~住民、学校、地域の多様な組織が連携・参画する防災まちづくり~

備考

【備考】
※こちらの講座は継続割引(5%)対象外です。

「ライブ配信」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。
※講座は録画し、翌営業日12時頃に動画配信します。
※配信された動画は最終講座から1週間後に視聴できなくなります。

ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け) ※ライブ講座の場合
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)※ライブ講座の場合
※マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。

◆オンライン講座受講方法および注意点◆
(1)KUポートスクエアのホームページ内にある「マイページへログインする」をクリック
(2)受講生番号とパスワードを入力
※マイページに入るには受講生番号とパスワードが必要です。講座を受講される前にマイページに入れるかご確認をお願いします。受講生番号やパスワードをお忘れの場合はKUポートスクエアまでご連絡ください。
(3)「講座申込状況」をクリック後、配信欄の「受講する」をクリックすると、「Zoom(ライブ配信)」が始まります。
※配信講座の録音・録画・写真撮影は固く禁止しています。
(4)資料のダウンロード欄の「ダウンロード」をクリックすると講座に使用する資料(レジュメ)をダウンロードする事ができます。

講師陣

名前 荏本 孝久
肩書き 神奈川大学工学部教授、防災塾・だるま名誉塾長
プロフィール 地盤と建築物の構造による被害を研究。日本及び世界の被災地を実地調査し災害と対策の変遷を研究。ハード面の研究と共に、ソフト面では防災まちづくりの構築の必要性を重視し、市民団体「防災塾・だるま」を設立。市民と共に防災意識、知識、地域連携推進に尽力。
名前 釜石 徹
肩書き 災害対策研究会主任研究員
プロフィール 防災対策の研究を長年続け2012年から防災コンサルとして活動している。自治体、マンション、町会・自治会、震災対策技術展などで災害時の実践的な在宅避難対策を具体的に解説しわかりやすいと好評を得ている。朝日、毎日、日経、読売、神奈川の各新聞、夕刊フジ、婦人之友からの取材や毎日放送ラジオやFMラジオにも多数出演。昨年著書「マンション防災の新常識」(合同フォレスト社)を刊行。
名前 原田 剛
肩書き 千村台自主防災会副会長、QQ防災クラブ
プロフィール 自治会内における事前の防火対策、震災直後1時間以内に住民の安否確認と救出活動ができる実戦的な共助体制を構築。地域の防災人材の育成を推進。千村台自主防災会は消防庁「防災まちづくり大賞」において「日本防火・防災協会長賞」を受賞。
名前 髙松 清美
肩書き NPO法人ユナイテッドかながわ副代表、(旧)よこはま七つ星代表
プロフィール 阪神・淡路大震災以来、市民と団体をつなぐ中間組織としてボランティア団体「七つ星」を設立。東日本大震災以降も被災地にも何十回と足を運び、現地の課題解決に取組む。被災地の現実を直視し、未災地のあいさつから始まる防災まちづくりを提唱。
名前 五十嵐 ゆかり
肩書き 聖路加国際大学、大学院看護研究科教授
プロフィール 防災・減災の女性セミナーを提供。東日本大震災における支援活動をもとに女性視点の災害への準備や避難所運営の重要性について提唱。避難所のレイアウトを含めたトイレ・衛生・防犯対策など女性、妊産婦、母子にもやさしい避難所運営を提案。
名前 鷲山 龍太郎
肩書き 防災塾・だるま塾長、元横浜市立小学校校長
プロフィール 横浜市立小学校長として、地域住民、保護者と学校が連携した防災教育と防災まちづくりを推進。郷土の地学教育推進と、連携と参画による防災まちづくりを提唱。勤務した横浜市立太尾小学区は2020年度消防庁「防災まちづくり大賞」で「総務大臣賞」を受賞している。
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