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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-10-14 / その他教養 / 学内講座コード:21B1605800

リニア中央新幹線のアウトラインと開発の秘話【ハイフレックス(録画あり)】

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
10月28日(木)、11月 4日(木)、11月11日(木)、11月18日(木)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
7,500円
定員
30
その他
6800(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
東海道新幹線の研究・開発に没頭していた当時の国鉄・鉄道技術研究所の中に、「ポスト新幹線」を夢見て「リニアモーターカー」の開発を始めた男がいた。すでに建設が始まり名古屋まで開業予定の“ リニア中央新幹線” の基幹技術を創造した宇佐美吉雄である。
この講座は当時、鉄道技術研究所にて宇佐美氏と共通の夢を目指して、初期から共同開発を進めた講師自身らの開発事例を含め、「リニアモーターカー方式」の開発の秘話と「リニア中央新幹線」の最新情報(談合や工事の遅れなども)紹介いたしたい。

【講座スケジュール】
第1回10月28日(木) 速度無限のリニアモーターカーシステムとは?
詳細:なぜリニア新幹線が必要か? どんな効果があるか? リニアとこれまでの鉄道とはどう違うか? 開業するとわが国はどう変わるか?
第2回11月 4日(木) 講師らの開発事例を紹介します
詳細:「超電導用断熱・荷重支持材」(超電導の急所の部材、火災にも機能発揮)・「超軽量車体」(車両より航空機に近い)・「補助・緊急用ゴムタイヤ」(低速ではタイヤで走り、超電導がクエンチ(失効)したらタイヤで全速全荷重を受ける)
第3回11月11日(木) 「リニア中央新幹線」のアウトライン
詳細:コロナ禍の今も建設中の品川~名古屋2027開業目標が無理に! 大阪へは引き続き建設工事でその十年後開業か? これまでの開発の歴史と問題点。談合事件と工事遅れの真相は? 講師は80 歳になったが、名古屋へ大阪へリニア乗るゾ!
第4回11月18日(木) リニア・超電導派生技術の魅力と日本発独創技術が世界へ
詳細:時速517キロのギネスブック登録記録40周年記念会。リニア鉄道は都営地下鉄大江戸線ほか。超電導技術は画像診断MRI ほかへ。高温超電導もここまできた。

備考

【備考】
ハイフレックス講座とは、対面による講座を、オンライン(Zoomによるライブ)により同じ時間に受講参加できる形態です。受講生の皆様はライフスタイルにあわせて対面、またはオンライン(ライブ)で講座に参加する事が出来ます。
例えば初回は対面で参加して、2回目の講義は自宅からライブで参加する事も可能です。また語学講座や一部講座を除き、講座は収録し、終了後に動画配信します。
※動画配信期間は、最終講座日から1週間です。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。

講師陣

名前 大石 不二夫
肩書き 神奈川大学名誉教授、総合理学研究所客員研究員、日本アンチエイジング研究会理事
プロフィール 帝京大学・青島科学技術大学客員教授
紀元2600年(1940)小石川生まれ。最初の職業体験は中学3年末~高卒迄国策パルプ本社ビルのエレベーターボーイ。都立化工高を卒業後千代田化工建設(株)1 年間、東京都立大(現首都大)卒業後国鉄本社採用で鉄道技研・(財)鉄道総研にて研究・開発26年間勤務。50歳~神奈川大学理学部教授として研究・教育に20年間。工学博士。現在は帝京大学にて環境科学を講義、神奈川大学・東京農工大学と共同研究を行っている。
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