大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
この講座は、開講してから8年目を迎え、第19回目の開催となります。この講座の第1の目的は、日本を中心に当時の激動するアジア地域の政治・経済、社会的な変化と推移を受講生と一緒に学びながら的確に分析しようとするものでした。
この8年間は、それほど長い期間ではないかもしれませんが、かといって思うほど短い期間でもなかったと思われます。この間に日本では、安倍晋三政権や米国のオバマ、トランプ政権、そして韓国の朴、文在寅政権の交代など世界において、かなりの政治状況の変動がありました。
これらの政治的変化により、今後のアジアが進む方向性が示されるのと同時に、アジア全体を考えるうえで必要な良い知恵を我々に与えてくれるだろうと思われます。
この講座では、アジア地域の政治・経済の現状を踏まえて、アジア地域の進む方向を展望しようとするものです。講師陣は、それぞれの地域の政治・経済を専門とする研究者と実務家たちによって構成されており、アジア全体像を正確に浮き彫りにしたいと考えております。

■コーディネーター:郷田正萬

【講座スケジュール】
第1回 5月 7日(金) 21世紀と平和問題【中村 研一】
第2回 5月14日(金) 韓国をめぐる政治【郷田 正萬】
第3回 5月21日(金) プーチン政権と一つの危機【下斗米伸夫】
第4回 5月28日(金) インドの政治経済【竹中 千春】
第5回 6月 4日(金) インドネシアの政治と外交【川村 晃一】
第6回 6月11日(金) 北朝鮮の内政と外交【小牧 輝夫】
第7回 6月18日(金) バイデン政権の対外政策と北東アジア【西野 純也】
第8回 6月25日(金) 日韓安全保障関係の展望【道下 徳成】
※ライブ配信 16:00 ～ 17:30(オンデマンド配信 6/26(土)12:00)
第9回 7月 2日(金) 習近平の中国と東アジア【天児 慧】
第10回 7月 9日(金) ベトナムの海洋政策【坪井 善明】

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。


【備考】
「オンデマンド配信」では事前に収録した講義(約1時間)を受講できます。ライブ講座とは異なり、場所や時間を選ばず、自由に何回でも視聴できます。
「ライブ配信」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。(講座は録画し、翌日12時頃に動画配信します)
※配信された動画は最終講座から1週間後に視聴できなくなります。

ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け) ※ライブ講座の場合
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)※ライブ講座の場合
※マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。

◆オンライン講座受講方法および注意点◆
(1)KUポートスクエアのホームページ内にある「マイページへログインする」をクリック
(2)受講生番号とパスワードを入力
※マイページに入るには受講生番号とパスワードが必要です。講座を受講される前にマイページに入れるかご確認をお願いします。受講生番号やパスワードをお忘れの場合はKUポートスクエアまでご連絡ください。
(3)「講座申込状況」をクリック後、配信欄の「受講する」をクリックすると、「動画の再生(オンデマンド配信)」が始まります。
ライブ配信の場合は「講座申込状況」をクリック後、配信欄の「受講する」をクリックすると、「Zoom(ライブ配信)」が始まります。
※配信講座の録音・録画・写真撮影は固く禁止しています。
(4)資料のダウンロード欄の「ダウンロード」をクリックすると講座に使用する資料(レジュメ)をダウンロードする事ができます。

名前	中村 研一
肩書き	北海道大学名誉教授
プロフィール	－

名前	郷田 正萬
肩書き	神奈川大学名誉教授
プロフィール	－

名前	下斗米 伸夫
肩書き	神奈川大学特別招聘教授、法政大学名誉教授
プロフィール	－

名前	竹中 千春
肩書き	立教大学法学部教授
プロフィール	－

名前	川村 晃一
肩書き	独立行政法人 日本貿易振興機構(JETRO)、アジア経済研究所学術情報センター主査
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名前	小牧 輝夫
肩書き	アジア経済研究所名誉研究員
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名前	西野 純也
肩書き	慶応義塾大学法学部教授、東アジア研究所現代韓国研究センター長
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名前	道下 徳成
肩書き	政策研究大学院大学副学長、教授
プロフィール	－

名前	天児 慧
肩書き	早稲田大学名誉教授
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名前	坪井 善明
肩書き	早稲田大学名誉教授
プロフィール	－