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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-05-22 / その他教養 / 学内講座コード:21A1600401

こころと脳の心理学 錯視・錯覚の世界への誘い< Part.1> 【オンデマンド配信】 連続イリュージョン講座

主催:神奈川大学神奈川大学 オンライン講座(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
6月 5日(土)、 6月12日(土)
講座回数
2回
時間
12時配信
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
4,500円
定員
 - 
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
見ているものと、見えているものは同じではありません。触っているものと、触って感じているものも同じではありません。あなたが見たり・聞いたり・触って感じたりしているものは、全てあなたの脳の働きによって、あなたの脳の中で構築されているものです。そして、どんなに注意深く見たり触ったりしても、あなたの脳はいつでも容易く騙されてしまうのです。
だから、この世はすべてイリュージョン!
あなたがどんなに注意深く見ていても、いつでもあなたは騙されているということに気づいていますか? 騙されていることに気づくことは、なかなか楽しいものです。いろいろな発見があるからです。
この講座では、錯視・錯覚を、画像・動画・実物などで見て楽しみ、なぜ? どうして? と考えながら、測ったり、作ったりと体験的にも学びます。毎日さり気なくやっている『見る・感じる』という行為を深く見直す良い機会になるでしょう。
錯覚(イリュージョン)を楽しみましょう。そして、イリュージョンによって生活が豊かになっているのかどうか、安全に暮らせるようになっているのかどうかについても、考えてみましょう。
なお、Part.1からPart.6 までテーマ毎に異なる錯視を体験します。継続受講いただくと幅広くイリュージョンを理解していただくことができますが、いずれかのPart のみに参加していただいてもお楽しみいただけます。

【講座スケジュール】
第1回 6月 5日(土) 光と色のイリュージョン
詳細:・人と光 明暗は光の強さ(物理量)では決まらない。白いコピー用紙と黒いラシャ紙の違いは?明暗を決める要因は?
・人と色 イチゴが赤く見えるのは?『色』のない部屋では… 『色』の印象を決める要因は?
・明暗や色の錯視をつくり、観察する
第2回 6月12日(土) 光と色のイリュージョン
詳細:前回の続き

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。


【備考】
この講座はPart.1~6(テーマ)で構成される講座のPart.1です。
Part.1からPart.6まで連続で受講される場合は、以下よりお申し込みください。
こころと脳の心理学錯視・錯覚の世界への誘い――連続イリュージョン講座

オンデマンド配信では事前に収録した講義(約1時間)を受講できます。ライブ講座とは異なり、場所や時間を選ばず、自由に何回でも視聴できます。
※配信された動画は最終講座から1週間後に視聴できなくなります。

ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け) ※ライブ講座の場合
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)※ライブ講座の場合
※マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。

◆オンライン講座受講方法および注意点◆
(1)KUポートスクエアのホームページ内にある「マイページへログインする」をクリック
(2)受講生番号とパスワードを入力
※マイページに入るには受講生番号とパスワードが必要です。講座を受講される前にマイページに入れるかご確認をお願いします。受講生番号やパスワードをお忘れの場合はKUポートスクエアまでご連絡ください。
(3)「講座申込状況」をクリック後、配信欄の「受講する」をクリックすると、「動画の再生(オンデマンド配信)」が始まります。
※配信講座の録音・録画・写真撮影は固く禁止しています。
(4)資料のダウンロード欄の「ダウンロード」をクリックすると講座に使用する資料(レジュメ)をダウンロードする事ができます。

講師陣

名前 和氣 洋美
肩書き 神奈川大学名誉教授、生涯発達支援カウンセラー、視覚発達支援カウンセラー
プロフィール 千葉大学文理学部心理学専攻卒業、東京都立大学人文科学研究科博士課程満期退学。名古屋大学医学部大学院研究科眼科学教室研究生。医学博士(名古屋大学)。日本学術振興会奨励研究員、白?女子短期大学助教授を経て神奈川大学教授。神奈川大学人間科学部学部長、同大学院人間科学研究科委員長等歴任。神奈川大学プロジェクト研究所「視科学研究所」所長の後、マルチモーダル研究所所員。専門分野は感覚知覚心理学(視覚と触覚)、高齢者のQOL と環境整備、感覚代行ほか。主要著書に『触覚の錯視』(錯視の科学ハンドブック・岩波書店)、『視覚の世界・触覚の世界』(脳から心へ・岩波書店)、『触覚』(人間の許容限界ハンドブック・朝倉書店)。『錯視は発達障害理解の” ものさし” になり得るか?』(感覚代行研究会)、『触覚の錯覚』「発達障害の視覚認知特性」(新編感覚知覚心理学ハンドブック 誠信書房(近刊))。
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