講座詳細情報
申し込み締切日:2020-09-29 / その他教養 / 学内講座コード:20A1608600
リニア中央新幹線のアウトラインと開発の秘話
- 開催日
- 10月13日(火)、10月27日(火)、11月10日(火)、11月17日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,500円
- 定員
- 30
- その他
- 5800(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
東海道新幹線の研究・開発に没頭していた当時の国鉄・鉄道技術研究所の中に、「ポスト新幹線」を夢見て「リニアモーターカー」の開発を始めた男がいた。数年前に建設が始まり2027年、名古屋まで開業予定の“ リニア中央新幹線” の基幹技術を創造した宇佐美吉雄である。
この講座は当時、鉄道技術研究所にて宇佐美氏と共通の夢を見て、共同開発を進めた講師らの開発事例を含め、「リニアモーターカー方式」の開発の秘話と「リニア中央新幹線」の最新情報を提供いたしたい。
【講座スケジュール】
第1回10月13日(火) 速度無限のリニアモーターカーシステムとは?
詳細:なぜリニア新幹線が必要か? どんな効果があるか? リニアとこれまでの鉄道とはどう違うか? 開業するとわが国はどう変わるか?
第2回10月27日(火) 講師らの開発事例を紹介します
詳細:「超電導用断熱・荷重支持材」(超電導の急所の部材、火災にも機能発揮)・「超軽量車体」(車両より航空機に近い)・「補助・緊急用ゴムタイヤ」(低速ではタイヤで走り、超電導がクエンチ(失効)したらタイヤで全速全荷重を受ける)
第3回11月10日(火) 「リニア中央新幹線」のアウトライン
詳細:只今建設中2027 年品川~名古屋開業目標! 大阪へは引き続き建設工事でその十年後開業か? これまでの開発の歴史と問題点
第4回11月17日(火) リニア・超電導派生技術の魅力と日本発独創技術が世界へ
詳細:時速517キロのギネスブック登録記録40周年記念会。リニア鉄道は都営地下鉄大江戸線ほか。超電導技術は画像診断MRIほかへ。高温超電導もここまできた。
東海道新幹線の研究・開発に没頭していた当時の国鉄・鉄道技術研究所の中に、「ポスト新幹線」を夢見て「リニアモーターカー」の開発を始めた男がいた。数年前に建設が始まり2027年、名古屋まで開業予定の“ リニア中央新幹線” の基幹技術を創造した宇佐美吉雄である。
この講座は当時、鉄道技術研究所にて宇佐美氏と共通の夢を見て、共同開発を進めた講師らの開発事例を含め、「リニアモーターカー方式」の開発の秘話と「リニア中央新幹線」の最新情報を提供いたしたい。
【講座スケジュール】
第1回10月13日(火) 速度無限のリニアモーターカーシステムとは?
詳細:なぜリニア新幹線が必要か? どんな効果があるか? リニアとこれまでの鉄道とはどう違うか? 開業するとわが国はどう変わるか?
第2回10月27日(火) 講師らの開発事例を紹介します
詳細:「超電導用断熱・荷重支持材」(超電導の急所の部材、火災にも機能発揮)・「超軽量車体」(車両より航空機に近い)・「補助・緊急用ゴムタイヤ」(低速ではタイヤで走り、超電導がクエンチ(失効)したらタイヤで全速全荷重を受ける)
第3回11月10日(火) 「リニア中央新幹線」のアウトライン
詳細:只今建設中2027 年品川~名古屋開業目標! 大阪へは引き続き建設工事でその十年後開業か? これまでの開発の歴史と問題点
第4回11月17日(火) リニア・超電導派生技術の魅力と日本発独創技術が世界へ
詳細:時速517キロのギネスブック登録記録40周年記念会。リニア鉄道は都営地下鉄大江戸線ほか。超電導技術は画像診断MRIほかへ。高温超電導もここまできた。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大石 不二夫 |
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肩書き | 神奈川大学名誉教授、総合理学研究所客員研究員、日本アンチエイジング研究会理事 |
プロフィール | 帝京大学・青島科学技術大学客員教授 紀元2600年(1940)小石川生まれ。最初の職業体験は中学3年末~高卒迄国策パルプ本社ビルのエレベーターボーイ。都立化工高を卒業後千代田化工建設(株)1 年間、東京都立大(現首都大)卒業後国鉄本社採用で鉄道技研・(財)鉄道総研にて研究・開発26年間勤務。50歳~神奈川大学理学部教授として研究・教育に20年間。工学博士。現在は帝京大学にて環境科学を講義、神奈川大学・東京農工大学と共同研究を行っている。 |