講座詳細情報
申し込み締切日:2020-10-24 / その他教養 / 学内講座コード:20A1600605
こころと脳の心理学 錯視・錯覚の世界への誘い 5 連続イリュージョン講座 【第5弾】触覚・体性感覚のイリュージョン
- 開催日
- 11月 7日(土)、11月14日(土)、11月21日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 30
- その他
- 4500(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
見ているものと、見えているものは同じではありません。触っているものと、触って感じているものも同じではありません。あなたが見たり・聞いたり・触って感じたりしているものは、全てあなたの脳の働きによって、あなたの脳の中で構築されているものです。そして、どんなに注意深く見たり触ったりしても、あなたの脳はいつでも容易く騙されてしまうのです。
だから、この世はすべてイリュージョン!
この講座は第1弾から第5弾までの各3週連続講座で、毎回異なる内容です。錯視・錯覚を画像・映像・実物で観察し、測ったり、作ったりと体験的に学びます。毎日さり気なくやっている『見る・感じる』という行為を深く見直す良い機会になるでしょう。
イリュージョンを楽しみましょう。そして、イリュージョンによって生活が豊かになっているのかどうか、安全に暮らせるようになっているのかどうかについても、考えてみましょう。
【講座スケジュール】
第1回11月 7日(土) (1)手と眼と勝負。『一触は百見に如かず』なんてことありますか???
第2回11月14日(土) (2)お母さんと同じ体重の赤ちゃん、お母さんよりズッシリ重いのはなぜ?
第3回11月21日(土) (3)熱い・冷たい、ウェーバーの三つの器の実験 アッ! 痛い
見ているものと、見えているものは同じではありません。触っているものと、触って感じているものも同じではありません。あなたが見たり・聞いたり・触って感じたりしているものは、全てあなたの脳の働きによって、あなたの脳の中で構築されているものです。そして、どんなに注意深く見たり触ったりしても、あなたの脳はいつでも容易く騙されてしまうのです。
だから、この世はすべてイリュージョン!
この講座は第1弾から第5弾までの各3週連続講座で、毎回異なる内容です。錯視・錯覚を画像・映像・実物で観察し、測ったり、作ったりと体験的に学びます。毎日さり気なくやっている『見る・感じる』という行為を深く見直す良い機会になるでしょう。
イリュージョンを楽しみましょう。そして、イリュージョンによって生活が豊かになっているのかどうか、安全に暮らせるようになっているのかどうかについても、考えてみましょう。
【講座スケジュール】
第1回11月 7日(土) (1)手と眼と勝負。『一触は百見に如かず』なんてことありますか???
第2回11月14日(土) (2)お母さんと同じ体重の赤ちゃん、お母さんよりズッシリ重いのはなぜ?
第3回11月21日(土) (3)熱い・冷たい、ウェーバーの三つの器の実験 アッ! 痛い
備考
【備考】
この講座は『錯視・錯覚の世界への誘い』の第5弾です。
※【第1弾】はこちら⇒ 形と空間のイリュージョン
※【第2弾】はこちら⇒ 顔のイリュージョン
※【第3弾】はこちら⇒ 奥行・凹凸のイリュージョン
※【第4弾】はこちら⇒ 動き・運動のイリュージョン
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
この講座は『錯視・錯覚の世界への誘い』の第5弾です。
※【第1弾】はこちら⇒ 形と空間のイリュージョン
※【第2弾】はこちら⇒ 顔のイリュージョン
※【第3弾】はこちら⇒ 奥行・凹凸のイリュージョン
※【第4弾】はこちら⇒ 動き・運動のイリュージョン
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 和氣 洋美 |
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肩書き | 神奈川大学名誉教授、NPO法人すくすくラボWINNS-生涯発達支援代表理事 |
プロフィール | 千葉大学文理学部心理学専攻卒業、東京都立大学人文科学研究科心理学専攻博士課程満期退学。名古屋大学医学部大学院研究科眼科学教室研究生。医学博士(名古屋大学)。日本学術振興会奨励研究員、白?女子短期大学助教授を経て神奈川大学教授。神奈川大学セクシュアルハラスメント対策委員会委員長、神奈川大学学長補佐、神奈川大学人間科学部学部長、同大学院人間科学研究科委員長等歴任。神奈川大学プロジェクト研究所「視科学研究所」所長の後、平成31 年3 月末まで「神奈川大学マルチモーダル研究所」プロジェクト研究員。専門分野は知覚認知心理学、高齢者のQOL と環境整備、発達障害児の知覚認知発達支援、触覚による視覚代行。主要著書に『触覚の錯視』(錯視の科学ハンドブック、岩波書店)、『視覚の世界・触覚の世界』(脳から心へ、岩波書店)、『感覚遮断』(人間の許容限界ハンドブック、朝倉書店)、Rotating goblet and talking profiles.Perception、『トイレと心理学』(トイレ学大事典、柏書房)。 |