講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-08 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:19B1614701
日本人の中のインド インド文明と日本仏教
- 開催日
- 10月 9日(水)、10月23日(水)、11月13日(水)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 30
- その他
- 4500(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
日本人の宗教と学芸と生活は、実に様々な形でインド文化の影響を受けています。本来インドで生まれた仏教がはるか東方の日本にも伝わり、日本人の思想と芸術と生活の一大基盤をなしています。
本講座は、インドと日本の宗教的・文化的関係をなるべく多分野にわたって概観しようとするものです。例えば、ヒンドゥー教などインドの諸宗教と仏教や日本の神道との関係、また日本語の中に生きているサンスクリット語、日本の古書で語られているインドの説話などについても解説します。神仏混淆のような文化融合において、日本とインドの間に面白い類似や相違点を見出すことができます。
予備知識は、全く必要ありません。何でも気軽に御質問ください。
【講座スケジュール】
第1回10月 9日(水) インドから日本への仏教伝来
詳細:インド発祥の仏教が日本に伝わる中での変遷をたどる。
第2回10月23日(水) 神道と仏教とヒンドゥー教
詳細:インドの宗教と日本古来の宗教との融合の姿をさぐる。
第3回11月13日(水) 日本に息づくインド文化
詳細:日本語の中に生きるサンスクリット語、日本人の生活に息づくインド文化を検証する。
日本人の宗教と学芸と生活は、実に様々な形でインド文化の影響を受けています。本来インドで生まれた仏教がはるか東方の日本にも伝わり、日本人の思想と芸術と生活の一大基盤をなしています。
本講座は、インドと日本の宗教的・文化的関係をなるべく多分野にわたって概観しようとするものです。例えば、ヒンドゥー教などインドの諸宗教と仏教や日本の神道との関係、また日本語の中に生きているサンスクリット語、日本の古書で語られているインドの説話などについても解説します。神仏混淆のような文化融合において、日本とインドの間に面白い類似や相違点を見出すことができます。
予備知識は、全く必要ありません。何でも気軽に御質問ください。
【講座スケジュール】
第1回10月 9日(水) インドから日本への仏教伝来
詳細:インド発祥の仏教が日本に伝わる中での変遷をたどる。
第2回10月23日(水) 神道と仏教とヒンドゥー教
詳細:インドの宗教と日本古来の宗教との融合の姿をさぐる。
第3回11月13日(水) 日本に息づくインド文化
詳細:日本語の中に生きるサンスクリット語、日本人の生活に息づくインド文化を検証する。
講師陣
名前 | 土田 龍太郎 |
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肩書き | 東京大学文学部名誉教授 |
プロフィール | インド文学専攻 |