講座詳細情報
申し込み締切日:2020-01-09 / その他教養 / 学内講座コード:19B1612301
さまざまな友情
- 開催日
- 1月10日(金)、 1月17日(金)、 1月24日(金)、 1月31日(金)、 2月 7日(金)、 2月14日(金)、 2月21日(金)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 11,000円
- 定員
- 30
- その他
- 9900(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
この講座ではこれまで、森鷗外・谷崎潤一郎・芥川龍之介・太宰治などの、明治大正期や昭和戦前期の作家から、三島由紀夫・吉本ばなななど昭和戦後期・平成期に至る作家の作品を読みながら、〈家族〉や〈笑い〉〈変身〉などについて考えてきました。今回は〈友情〉をテーマに,武者小路実篤・井伏鱒二などの作品を読みたいと思います。時代は「令和」になったが、〈友情〉の在り方は、変わったのか、変わらないのか。じっくり考えていきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 1月10日(金) 「友情」 その一
詳細:武者小路実篤「友情」を読む。
第2回 1月17日(金) 「友情」 その二
詳細:夏目漱石「こころ」との関連について考える。
第3回 1月24日(金) 「友情」 その三
詳細:恋愛と友情をめぐって、諸説を紹介する。
第4回 1月31日(金) 「山椒魚」 その一
詳細:井伏鱒二「山椒魚」を読む
第5回 2月 7日(金) 「山椒魚」 その二
詳細:「山椒魚」をめぐる諸説を紹介する。
第6回 2月14日(金) 「大島の話」
詳細:菊池寛「大島の話」を読む。
第7回 2月21日(金) 『走れメロス』
詳細:太宰治「走れメロス」を読み、友情の新しい在り方を考える。
この講座ではこれまで、森鷗外・谷崎潤一郎・芥川龍之介・太宰治などの、明治大正期や昭和戦前期の作家から、三島由紀夫・吉本ばなななど昭和戦後期・平成期に至る作家の作品を読みながら、〈家族〉や〈笑い〉〈変身〉などについて考えてきました。今回は〈友情〉をテーマに,武者小路実篤・井伏鱒二などの作品を読みたいと思います。時代は「令和」になったが、〈友情〉の在り方は、変わったのか、変わらないのか。じっくり考えていきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 1月10日(金) 「友情」 その一
詳細:武者小路実篤「友情」を読む。
第2回 1月17日(金) 「友情」 その二
詳細:夏目漱石「こころ」との関連について考える。
第3回 1月24日(金) 「友情」 その三
詳細:恋愛と友情をめぐって、諸説を紹介する。
第4回 1月31日(金) 「山椒魚」 その一
詳細:井伏鱒二「山椒魚」を読む
第5回 2月 7日(金) 「山椒魚」 その二
詳細:「山椒魚」をめぐる諸説を紹介する。
第6回 2月14日(金) 「大島の話」
詳細:菊池寛「大島の話」を読む。
第7回 2月21日(金) 『走れメロス』
詳細:太宰治「走れメロス」を読み、友情の新しい在り方を考える。
備考
【備考】
※取り上げる作品は、多少、変更する場合があります。
※取り上げる作品は、多少、変更する場合があります。
講師陣
名前 | 岩佐 壯四郎 |
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肩書き | 関東学院大学名誉教授 |
プロフィール | 1946 年生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学。博士( 文学)。日本近代文学・比較文学の分野で研究活動を展開し、演劇批評も執筆している。『抱月のベル・エポック』でサントリー学芸賞を受賞。著書に『世紀末の自然主義』、『日本近代文学の断面1890-1920』『島村抱月の文芸批評と美学理論』等のほか、近著に『点景・昭和期の文学』がある。 |