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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-04 / その他教養 / 学内講座コード:19B1611203

連続講義 失われた時をもとめて 世界史講義?(後期) 近代の始まり19 世紀の世界―フランス革命から第一次世界大戦まで

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
10月 4日(金)、10月18日(金)、11月 1日(金)、11月15日(金)、12月 6日(金)、12月13日(金)、 1月10日(金)、 1月24日(金)
講座回数
8回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
12,500円
定員
30
その他
11200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
本講義は、我々21 世紀の一つ前の時代、19世紀を見ることを目的としています。フランス革命から第一次大戦前まで続く100 年ちょっとの歴史は、現在の近代的社会を生みだす民主革命と産業革命の時代です。そしてそれはまた、我々アジアがヨーロッパの後塵を拝し、植民地と侵略の洗礼を浴びた時代です。近代化へのあこがれが、アジアへの蔑視を生み出し、今の日本を袋小路に追い込んでしまう原因となった時代でもあります。ここではヨーロッパの歴史を中心に見ていきますが、19 世紀は世界史の時代であり、世界が密接に結びつきあっていた時代です。だから、ヨーロッパの歴史を見ることは、日本やアジアの歴史、すなわち世界史を見ることになります。
講座は、前期8 回、後期8 回と二回に分けます。全コースをとられても、どちらか一方だけでも結構です。

【講座スケジュール】
第1回10月 4日(金) 産業の発展と世界市場体系
第2回10月18日(金) 労働運動の増大と社会主義、共産主義
第3回11月 1日(金) アメリカへの移民
第4回11月15日(金) 貴族支配とブルジョワ
第5回12月 6日(金) ロシアの南下と黄禍論の再燃
第6回12月13日(金) 世界市場の分割 帝国主義の時代
第7回 1月10日(金) 産業資本主義から金融資本主義への移行
第8回 1月24日(金) 第一次大戦と19 世紀の終焉

備考

【教材】
教科書 『大学生に語る資本主義の200 年』祥伝社新書、2015 年

【備考】
※こちらの講座は通年受講することも可能です。
◆通年でのお申込はこちら

講師陣

名前 的場 昭弘
肩書き 神奈川大学教授
プロフィール 1952 年生まれ。慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。専門は社会思想史、とりわけマルクス。主要著書に『一週間de 資本論』『21 世紀から見る「資本論」』(以上、NHK 出版)、『超訳「資本論」』(全三巻、祥伝社新書)、『マルクスだったらこう考える』『ネオ共産主義論』(以上、光文社新書)、『とっさのマルクス』(幻冬舎)、『新訳 共産党宣言』(作品社)、『革命再考』(角川新書)など。
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