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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-05-17 / 心理:その他教養 / 学内講座コード:19A1600100

連続講演会 「人生100年時代の知的生き方――ジェロントロジーと日本社会」

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
5月18日(土)、 6月 8日(土)、 7月20日(土)、 8月 3日(土)、 8月31日(土)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
10,000円
定員
60
その他
9,000円(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
日本社会は、少子高齢化と同時に進む、これまで経験のない社会に向かっています。ジェロントロジー(高齢社会工学)は、そんな人生100 年時代の知的生き方を考える新しい視座を与えてくれます。本講座は、SDGs(持続可能な開発目標)を背景にジェロントロジーという考え方から人生100 年時代を広く展望します。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。

【講座スケジュール】
第1回 5月18日(土) 働くとはどういうことか―ILO 創設百周年を機に【西谷 修】
第2回 6月 8日(土) 持続可能な都市―ジェロントロジー的視点から【山家 京子】
第3回 7月20日(土) 誰も取り残されない社会の実現を目指して:SDGs と科学技術の未来【上村 大輔】
第4回 8月 3日(土) 「祖父母の春」と現代家族―フランスと日本【丸山 茂】
第5回 8月31日(土) AI・VR・ロボットが拓く人生100 年時代の未来【檜山 敦】

備考

【備考】
この講座は5回コースですが1回ずつのお申し込みが可能です。
ご希望の日程を選び、以下よりお申し込みください。
1回の受講料は2,000円となります。

※5月18日(土) 働くとはどういうことか―ILO 創設百周年を機に【西谷 修】
※6月8日(土) 持続可能な都市―ジェロントロジー的視点から【山家 京子】
※7月20日(土) 誰も取り残されない社会の実現を目指して:SDGs と科学技術の未来【上村 大輔】
※8月3日(土) 「祖父母の春」と現代家族―フランスと日本【丸山 茂】
※8月31日(土) AI・VR・ロボットが拓く人生100 年時代の未来【檜山 敦】

講師陣

名前 西谷 修
肩書き 東京外国語大学名誉教授
プロフィール 1950 年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業後、東京都立大学フランス文学科修士課程修了、パリ第8 大学で学ぶ。フランス文学・思想の研究をベースに、戦争論、世界史論、医療思想史など、グローバル化した世界の人間の存在条件に関係する諸問題に取り組む。明治学院大学教授、東京外国語大学大学院教授、立教大学大学院文学研究科教授を歴任。著書に『不死のワンダーランド』(青土社)、『世界史の臨界』(岩波書店)、『〈テロル〉との戦争』(以文社)、『理性の探究』(岩波書店)、『アフター・フクシマ・クロニクル』(ぷねうま舎)、『夜の鼓動にふれる』(ちくま学芸文庫)、『戦争とは何だろうか』(ちくまプリマー新書)、対談集『いま「非戦」を掲げる』(青土社)などがある。
名前 山家 京子
肩書き 神奈川大学工学部教授
プロフィール 1959 年大阪府生まれ。京都工芸繊維大学工芸学部卒業、東京大学大学院工学研究科博士課程修了、博士(工学)。(株)大林組設計部、東京大学生産技術研究所助手を経て、1997 年神奈川大学専任講師として着任、2006 年より現職。専門は都市計画、まちづくり。内閣府・環境未来都市推進委員会委員、横浜市・地域まちづくり推進委員会副委員長など歴任。著書に『アジアのまち再生』(彰国社)、『空間学事典【増補改訂版】』(井上書院)、『建築空間計画』(彰国社)、『建築・都市計画のための調査・分析方法【改訂版】』(井上書院)など。
名前 上村 大輔
肩書き 神奈川大学特別招聘教授、名古屋大学名誉教授
プロフィール 名古屋大学大学院理学研究科博士課程単位取得満期退学。理学博士(名古屋大学)。同大学、静岡大学、慶応義塾大学、神奈川大学理学部教授を経て、2016 年より現職。海洋天然物化学研究の第一人者。フグ毒より強い猛毒パリトキシンや、クロイソカイメンに含まれる抗がん剤ハリコンドリンB を発見し、医薬品として活用できることを報告している。天然医薬リード探索研究所所長。受賞歴に、日本化学会進歩章(1977)、日本化学会賞(2006)、紫綬褒章(2009)、瑞宝中綬章(2018)。
名前 丸山 茂
肩書き 神奈川大学名誉教授、弁護士
プロフィール 九州大学大学院法学研究科民事法学専攻博士課程満期退学。専門は、民法、家族法(親族・相続)、フランス法社会学(エコールノルマル・ド・カション客員研究員)。弁護士。著書に『家族のレギュラシオン』(御茶の水書房)、『家族のメタファー』(早稲田大学出版部)、共著に『家族のオートノミー』(早稲田大学出版部)、『父―家族概念の再検討に向けて』(早稲田大学出版部)、『AERA Mook 家族学のみかた』(朝日新聞社)、『家族へのまなざし』慶応大学経済学部編(弘文堂)など多数。共訳書 ピエール・ブルデュー『結婚戦略― 家族と階級の再生産』(藤原書店)。
名前 檜山 敦
肩書き 東京大学先端科学技術研究センター講師
プロフィール 東京大学大学院 工学系研究科 先端学際工学専攻 博士課程修了。博士(工学)。複合現実感、ヒューマンインタフェース、ロボティクスをはじめ、超高齢社会が直面する諸課題に情報科学的にアプローチする研究に取り組んでいる。東京大学IRT 研究機構 特任助教、同大学院 情報理工学系研究科 特任講師を経て、現職。2017 年4 月より理化学研究所 革新知能統合研究センター 身体知伝達技術チーム チームリーダーを兼務。Laval Virtual Trophy、IFIP Accessibility Award など各賞を受賞。著書に『超高齢社会2.0 クラウド時代の働き方革命』(平凡社新書)などがある。
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