講座詳細情報
申し込み締切日:2018-10-06 / その他教養 / 学内講座コード:18B1614801
日本の占い・おまじない
- 開催日
- 10月 9日(火)、10月16日(火)、10月23日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 30
- その他
- 4500(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
私たち日本人は文字を持たない時代から、生きていくためにまじないや占いを行ってきました。それらは娯楽や慰めのためではなく、自然災害から逃れ、病を退け、十分な食べ物を得て生き延びるために必要な、祈りのこもった知恵のひとつでした。この講座では、占いとまじないの文化について、写真や図像を豊富に用いながらわかりやすく解説していきます。
三回目、現代の回では受講者の体験や疑問・発見について自由にご発言を頂き、学びあえる時間を取りたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回10月 9日(火) 原始・古代の占い・おまじない
詳細:土偶でまじない、人面墨書土器、亀の甲羅と鹿の肩甲骨による占い
第2回10月16日(火) 江戸時代の占い・おまじない
詳細:元三大師おみくじ、歌占と辻占、現代でも引ける江戸時代のおみくじ
第3回10月23日(火) 現代の占い・おまじない
詳細:パワースポットと聖地巡礼、スピリチュアルグッズ、現代の占い世界
私たち日本人は文字を持たない時代から、生きていくためにまじないや占いを行ってきました。それらは娯楽や慰めのためではなく、自然災害から逃れ、病を退け、十分な食べ物を得て生き延びるために必要な、祈りのこもった知恵のひとつでした。この講座では、占いとまじないの文化について、写真や図像を豊富に用いながらわかりやすく解説していきます。
三回目、現代の回では受講者の体験や疑問・発見について自由にご発言を頂き、学びあえる時間を取りたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回10月 9日(火) 原始・古代の占い・おまじない
詳細:土偶でまじない、人面墨書土器、亀の甲羅と鹿の肩甲骨による占い
第2回10月16日(火) 江戸時代の占い・おまじない
詳細:元三大師おみくじ、歌占と辻占、現代でも引ける江戸時代のおみくじ
第3回10月23日(火) 現代の占い・おまじない
詳細:パワースポットと聖地巡礼、スピリチュアルグッズ、現代の占い世界
講師陣
名前 | 中町 泰子 |
---|---|
肩書き | 神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、神奈川大学・創価大学非常勤講師 |
プロフィール | 2010 年神奈川大学大学院博士後期課程単位取得退学。博士(歴史民俗資料学)。民俗学、生活文化史が専門。著書に『辻占の文化史―文字化の進展から見た呪術的心性と遊戯性』、監修者として『みたい!しりたい!しらべたい!日本の占い・まじない図鑑』全3 巻(以上、ミネルヴァ書房)、「フォーチュンクッキー」『日本のたしなみ帖 縁起物』(共著、自由国民社)。 |