講座詳細情報
申し込み締切日:2019-02-02 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:18B1613101
天皇たちの王朝時代
- 開催日
- 2月 3日(日)、 2月10日(日)、 2月17日(日)、 3月 3日(日)、 3月10日(日)、 3月17日(日)、 3月24日(日)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 11,000円
- 定員
- 30
- その他
- 9900(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
王朝時代の天皇は、この日本の王として、どのような仕事をしていたのでしょうか。また、王朝時代の天皇は、一人の人間として、どのような暮らしを送っていたのでしょうか。王朝時代に天皇がいたというのは、誰もが知っていることなのに、その天皇が、どのように暮らしていたのかということは、あるいは、どのように生きていたのかということは、あまり知られていないのではないでしょうか。
そこで、この講座では、天皇という存在についての理解を深めるために、王朝時代の天皇について、その仕事やその日常生活などを、できるだけ具体的に見ていきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 2月 3日(日) 天皇の春夏の公務
詳細:正月元旦の義務/月々の神事(しんじ)での役割
第2回 2月10日(日) 天皇の秋冬の公務
詳細:新嘗祭(にいなめさい)での役割/月々の神事での役割
第3回 2月17日(日) 天皇の朝の身支度(みじたく)
詳細:朝の身支度/日課としての神拝(じんぱい)/一日の最初の食事/毎日の勉学の時間
第4回 3月 3日(日) 天皇の正式な食事
詳細:公務としての正式な食事/日課としての祓(はらえ)/就寝前の日課
第5回 3月10日(日) 上皇・法皇という生き方
詳細:元天皇としての太上天皇(だいじょうてんのう)=上皇/上皇の住まい/上皇に仕つかえる人々/上皇家の経済/「御幸(ごこう)」と「行幸(ぎょうこう)」
第6回 3月17日(日) 天皇家の家庭教育
詳細:宇多(うだ)天皇から醍醐(だいご)天皇への訓示(くんじ) /将来を見据(みす)えた政務/臣下の褒賞(ほうしょう)のあり方/藤原氏との付き合い方
第7回 3月24日(日) 歴代天皇たちの日記
詳細:宇多天皇の日記/醍醐天皇の日記/村上(むらかみ)天皇の日記
王朝時代の天皇は、この日本の王として、どのような仕事をしていたのでしょうか。また、王朝時代の天皇は、一人の人間として、どのような暮らしを送っていたのでしょうか。王朝時代に天皇がいたというのは、誰もが知っていることなのに、その天皇が、どのように暮らしていたのかということは、あるいは、どのように生きていたのかということは、あまり知られていないのではないでしょうか。
そこで、この講座では、天皇という存在についての理解を深めるために、王朝時代の天皇について、その仕事やその日常生活などを、できるだけ具体的に見ていきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 2月 3日(日) 天皇の春夏の公務
詳細:正月元旦の義務/月々の神事(しんじ)での役割
第2回 2月10日(日) 天皇の秋冬の公務
詳細:新嘗祭(にいなめさい)での役割/月々の神事での役割
第3回 2月17日(日) 天皇の朝の身支度(みじたく)
詳細:朝の身支度/日課としての神拝(じんぱい)/一日の最初の食事/毎日の勉学の時間
第4回 3月 3日(日) 天皇の正式な食事
詳細:公務としての正式な食事/日課としての祓(はらえ)/就寝前の日課
第5回 3月10日(日) 上皇・法皇という生き方
詳細:元天皇としての太上天皇(だいじょうてんのう)=上皇/上皇の住まい/上皇に仕つかえる人々/上皇家の経済/「御幸(ごこう)」と「行幸(ぎょうこう)」
第6回 3月17日(日) 天皇家の家庭教育
詳細:宇多(うだ)天皇から醍醐(だいご)天皇への訓示(くんじ) /将来を見据(みす)えた政務/臣下の褒賞(ほうしょう)のあり方/藤原氏との付き合い方
第7回 3月24日(日) 歴代天皇たちの日記
詳細:宇多天皇の日記/醍醐天皇の日記/村上(むらかみ)天皇の日記
講師陣
名前 | 繁田 信一 |
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肩書き | 神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、神奈川大学外国語学部講師 |
プロフィール | 1968 年東京都生まれ。1991 年東北大学卒業。1993 年東北大学大学院修了。修士(文学)。2003 年神奈川大学大学院修了。博士(歴史民俗資料学)。著書に『天皇たちの孤独』『殴り合う貴族たち』『御堂関白記 藤原道長の日記』『御曹司たちの王朝時代』『庶民たちの平安京』(以上、角川学芸出版)、『王朝貴族の悪だくみ』(柏書房)、『かぐや姫の結婚』(PHP 研究所)、『紫式部の父親たち』(笠間書院)、『王朝貴族のおまじない』(ビイング・ネット・プレス)、『陰陽師』(中央公論新社)、『陰陽師と貴族社会』『平安貴族と陰陽師』『呪いの都 平安京』『安倍晴明』(以上、吉川弘文館)など。 |