講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-26 / 政治:その他教養 / 学内講座コード:18A1600100
連続講演会 国際政治と日本―明治以後150 年から
- 開催日
- 5月12日(土)、 6月 9日(土)、 7月 7日(土)、 8月 4日(土)、 8月25日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 60
- その他
- 9000(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
明治維新から150 年 ― 近代日本の基礎を築いたと語られる「明治」という時代。明治維新から150 年を迎えた今日、国際社会は、グローバリゼーションという激動の波のなかにある。そうした現代において、日本はどこに向かっているのか。明治維新150 年を迎え、明治という時代を見つめ直し、日本と国際社会、国際政治を再考する。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回 5月12日(土) 「開国」と「文明」 ― 19 世紀の日本【苅部 直】
第2回 6月 9日(土) 近代日本と三つの東京オリンピック ―「 世界表象」の観点から【西谷 修】
第3回 7月 7日(土) 日本法制度の近代化とお雇い外国人 ― あるフランス人学者の寄与【白取祐司】
第4回 8月 4日(土) 150 年前のグローバル化とその反動【山辺春彦】
第5回 8月25日(土) 戦後日本と占領・東アジア・沖縄【安田常雄】
明治維新から150 年 ― 近代日本の基礎を築いたと語られる「明治」という時代。明治維新から150 年を迎えた今日、国際社会は、グローバリゼーションという激動の波のなかにある。そうした現代において、日本はどこに向かっているのか。明治維新150 年を迎え、明治という時代を見つめ直し、日本と国際社会、国際政治を再考する。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回 5月12日(土) 「開国」と「文明」 ― 19 世紀の日本【苅部 直】
第2回 6月 9日(土) 近代日本と三つの東京オリンピック ―「 世界表象」の観点から【西谷 修】
第3回 7月 7日(土) 日本法制度の近代化とお雇い外国人 ― あるフランス人学者の寄与【白取祐司】
第4回 8月 4日(土) 150 年前のグローバル化とその反動【山辺春彦】
第5回 8月25日(土) 戦後日本と占領・東アジア・沖縄【安田常雄】
備考
【備考】
この講座は5回コースですが1回ずつのお申し込みが可能です。
ご希望の日程を選び、以下よりお申し込みください。
1回の受講料は2,000円となります。
※5月12日(土) 「開国」と「文明」 ― 19 世紀の日本【苅部 直】
※6月9日(土) 近代日本と三つの東京オリンピック ―「 世界表象」の観点から【西谷 修】
※7月7日(土) 日本法制度の近代化とお雇い外国人 ― あるフランス人学者の寄与【白取祐司】
※8月4日(土) 150 年前のグローバル化とその反動【山辺春彦】
※8月25日(土) 戦後日本と占領・東アジア・沖縄【安田常雄】
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
この講座は5回コースですが1回ずつのお申し込みが可能です。
ご希望の日程を選び、以下よりお申し込みください。
1回の受講料は2,000円となります。
※5月12日(土) 「開国」と「文明」 ― 19 世紀の日本【苅部 直】
※6月9日(土) 近代日本と三つの東京オリンピック ―「 世界表象」の観点から【西谷 修】
※7月7日(土) 日本法制度の近代化とお雇い外国人 ― あるフランス人学者の寄与【白取祐司】
※8月4日(土) 150 年前のグローバル化とその反動【山辺春彦】
※8月25日(土) 戦後日本と占領・東アジア・沖縄【安田常雄】
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 苅部 直 |
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肩書き | 東京大学教授 |
プロフィール | 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)。専門は、日本政治思想史。著書に『光の領国 和辻哲郎』(創文社、のち岩波現代文庫)、『丸山眞男 ― リベラリストの肖像』(岩波文庫、サントリー学芸賞受賞)、『鏡のなかの薄明 ― 苅部直時評・書評選』(幻戯書房、毎日書評賞受賞)、『歴史という皮膚』(岩波書店)、『安部公房の都市』(講談社)、近著に『「維新革命」への道 ― 「文明を」求めた十九世紀日本』(新潮社)、『日本思想史への道案内』(NTT 出版)など多数。 |
名前 | 西谷 修 |
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肩書き | 立教大学大学院特任教授、東京外国語大学名誉教授 |
プロフィール | 1950 年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業後、東京都立大学フランス文学科修士課程修了。専攻はフランス文学・思想、特にバタイユ、ブランショ、レヴィナス、ルジャンドルらを研究。明治学院大学教授、東京外国語大学大学院教授等を経て、2014 年4 月より現職。著書に『不死のワンダーランド』(増補新版、青土社)、『戦争論』(講談社学術文庫)、『夜の鼓動にふれる ― 戦争論講義』(ちくま学芸文庫)、『世界史の臨界』、『理性の探求』(以上、岩波書店)、『〈テロル〉との戦争 ― 9.11 以後の世界』(以文社)、『アフター・フクシマ・クロニクル』(ぷねうま舎)、『アメリカ、異形の制度空間』(講談社メチエ)、『対談集・いま「非戦」を掲げる』(青土社)などがある。 |
名前 | 白取 祐司 |
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肩書き | 神奈川大学教授 |
プロフィール | 北海道大学大学院博士後期課程修了(法学博士)。専門は刑事訴訟法。著書に『一事不再理の研究』、『刑事訴訟法』、『フランスの刑事司法』、『刑事訴訟法の理論と実務』(以上、日本評論社)、『刑事法』(放送大学教育振興会)、共著に『目で見る刑事訴訟法教材』(有斐閣)、共編著に『刑事裁判における心理学・心理鑑定の可能性』、『刑事訴訟法理論の探求』(以上、日本評論社)、『日本版「司法取引」を問う』(旬報社)、訳書にジル・ペロー『赤いセーターは知っていた ― フランス近年最大の冤罪事件』(日本評論社)など。 |
名前 | 山辺 春彦 |
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肩書き | 成蹊大学講師 |
プロフィール | 1977 年東京都生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了、博士(政治学)。専門は日本政治思想史。首都大学東京リサーチ・アシスタント、東京女子大学特任研究員、東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター研究員などを歴任。共著に『政治空間の変容』(風行社)、共編に『丸山眞男講義録』別冊一・別冊二(東京大学出版会)など。 |
名前 | 安田 常雄 |
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肩書き | 神奈川大学特任教授 |
プロフィール | 1946 年東京都生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。経済学博士。専攻は日本近現代思想史。近年は、戦後日本の同時代を生きた人びとの経験をベースに、文化運動や住民運動とその基底にある社会・生活意識を研究。また新しい歴史学の方法として「オーラルヒストリー」に関心をもつ。著書に安田常雄編『戦後日本社会の歴史』(全4 巻、岩波書店)、共編著に『東アジアの知識人』(全5 巻、有志舎)など。 |