講座詳細情報
申し込み締切日:2018-01-12 / その他教養:その他実用 / 学内講座コード:17B1614801
声を出して童話を読む ―「きつねの窓」他 基礎から応用まで
- 開催日
- 1月13日(土)、 1月20日(土)、 1月27日(土)、 2月 3日(土)、 2月10日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,000円
- 定員
- 30
- その他
- 7200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
声を出して童話を読む朗読の講座です。自分の声を意識しながら、緩急・強弱・プロミネンス・ポーズ等の音声表現技術を駆使し、名作を味わいながら音声でテキストを表現していきます。呼吸法や滑舌の練習、表現技術の基礎的理解といった基礎的な段階から学びを進めていきます。テキストは、安房直子の『きつねの窓』を中心に新見南吉の『ごんぎつね』、『笠じぞう』、P. フライシュマン『マッチ箱日記』(翻訳絵本)を取り上げながら、丁寧に読み込んでいきます。子どもの頃に味わった童話を、今度は語り手として声を出して読んでみることで、改めて黙読とは違う何かに気づかれることでしょう。自分の声で心が癒されることもあるのです。
五感を働かせ、表現力を磨きながら読んでいきます。読み聞かせに興味をお持ちの方、すでに学校や地域の活動等で読み聞かせを行っている方もお待ちしています。
【講座スケジュール】
第1回 1月13日(土) 腹式呼吸・滑舌・表現技術(1)(アクセント・イントネーション・句読)
詳細:『きつねの窓』(1)
第2回 1月20日(土) 腹式呼吸・滑舌・表現技術(2)(プロミネンス・ポーズ)
詳細:『きつねの窓』(2)『ごんぎつね』
第3回 1月27日(土) 腹式呼吸・滑舌
詳細:『きつねの窓』(3)『笠じぞう』
第4回 2月 3日(土) 腹式呼吸・滑舌
詳細:『きつねの窓』(4)『マッチ箱日記』
第5回 2月10日(土) 仕上げ
詳細:『きつねの窓』仕上げと発表
声を出して童話を読む朗読の講座です。自分の声を意識しながら、緩急・強弱・プロミネンス・ポーズ等の音声表現技術を駆使し、名作を味わいながら音声でテキストを表現していきます。呼吸法や滑舌の練習、表現技術の基礎的理解といった基礎的な段階から学びを進めていきます。テキストは、安房直子の『きつねの窓』を中心に新見南吉の『ごんぎつね』、『笠じぞう』、P. フライシュマン『マッチ箱日記』(翻訳絵本)を取り上げながら、丁寧に読み込んでいきます。子どもの頃に味わった童話を、今度は語り手として声を出して読んでみることで、改めて黙読とは違う何かに気づかれることでしょう。自分の声で心が癒されることもあるのです。
五感を働かせ、表現力を磨きながら読んでいきます。読み聞かせに興味をお持ちの方、すでに学校や地域の活動等で読み聞かせを行っている方もお待ちしています。
【講座スケジュール】
第1回 1月13日(土) 腹式呼吸・滑舌・表現技術(1)(アクセント・イントネーション・句読)
詳細:『きつねの窓』(1)
第2回 1月20日(土) 腹式呼吸・滑舌・表現技術(2)(プロミネンス・ポーズ)
詳細:『きつねの窓』(2)『ごんぎつね』
第3回 1月27日(土) 腹式呼吸・滑舌
詳細:『きつねの窓』(3)『笠じぞう』
第4回 2月 3日(土) 腹式呼吸・滑舌
詳細:『きつねの窓』(4)『マッチ箱日記』
第5回 2月10日(土) 仕上げ
詳細:『きつねの窓』仕上げと発表
講師陣
名前 | 原 良枝 |
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肩書き | 甲南女子大学文学部日本文化学科専任講師、関東学院大学講師 |
プロフィール | 神奈川県横浜市出身。早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程指導終了。博士(学術)。元テレビ神奈川(tvk)のアナウンサー。音声言語教育論、メディア論、コミュニケーション論を専門。早稲田大学国際言語文化研究所招聘研究員。朗読家。著書『声の文化史―音声読書としての朗読―』(成文堂)、『彼女の場合―神奈川・文学のヒロイン紀行』(かまくら春秋社)、共著『国際化の中の言葉と文化』、『比較文化のすすめ』(以上、成文堂)、共訳『T.S エリオット―文化の定義のための覚書』(中央公論新社)など。アナウンサーとしての原点である朗読を通して、話し言葉やパブリック・スピーキングの在り方を研究している。 |