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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-10-02 / その他教養 / 学内講座コード:17B1613701

かながわシネマパラダイス

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
10月 3日(火)、10月10日(火)、10月17日(火)、10月24日(火)、10月31日(火)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
8,000円
定員
30
その他
7200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
神奈川は映画の歴史と深いつながりがあります。明治時代に開館した伊勢佐木町のオデヲン座は洋画のメッカとして全国に知られ、「封切り」という言葉はオデヲン座から生まれたと言われます。大正時代には横浜に撮影所があり、画期的な作品を発表しました。原節子や小津安二郎ら著名な映画人が神奈川に住み、「天国と地獄」「冬の華」「私立探偵・濱マイク」など神奈川を舞台にした多くの名作が誕生しました。
本講座では、まず撮影現場の様子を映画で?体験?してから神奈川と映画の秘話に分け入り、併せて映画史に残る名せりふなどを味わいます。毎回、その日の内容に添った作品をビデオ鑑賞しながらの講座です。

【講座スケジュール】
第1回10月 3日(火) 撮影の現場
詳細:トリュフォーの名作「アメリカの夜」を観賞して?夢の工場?の現場を知る、脚本から小道具の役割まで
※「渚にて」「はやぶさ」上映
第2回10月10日(火) 神奈川と映画
詳細:オデヲン座、横浜の大正活映撮影所、大船のキネマの天地、小津安二郎と茅ケ崎館
※ 初の字幕洋画「モロッコ」上映
第3回10月17日(火) 神奈川を舞台に
詳細:「姿三四郎」「晩春」「麦秋」「冬の華」「天国と地獄」
※「天国と地獄」「私立探偵・濱マイク」上映
第4回10月24日(火) 原節子と小津安二郎
詳細:従来のイメージを覆した著書「原節子の真実」の衝撃、小津と小田原芸者の恋
※「麦秋」上映
第5回10月31日(火) 映画史上の名せりふ
詳細:チャップリンから「寅さん」まで古今の名せりふを味わう
※「独裁者」「カサブランカ」「仁義なき戦い」「男はつらいよ」上映

備考

【備考】
※上映作品を変更する場合があります。

講師陣

名前 服部 宏
肩書き 映画評論家
プロフィール 1944 年横浜市生まれ。中央大学法学部卒業。1969 年神奈川新聞入社。1999 年~2002 年編集局文化部長。主要著書に『シネマ・パラダイス』(神奈川新聞社)、『横浜と映画』(編著、横浜学連絡会議)、『トーマス栗原 ― 日本映画の革命児』(夢工房)。映画用脚本『無人島戦記』で第5 回城戸賞準入選。
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