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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-10-05 / その他教養 / 学内講座コード:16B1611701

実践的防災まちづくりコーディネーター養成講座 犠牲者ゼロを目指す地域防災の進め方

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
10月 6日(木)、10月13日(木)、10月20日(木)、10月27日(木)、11月10日(木)、11月17日(木)
講座回数
6回
時間
13:30~17:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
5,000円
定員
50
その他
4500(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
この講座は、迫りくる首都圏大地震に備え、防災・減災に関する最新の情報と考え方を学習し、「自分達のまちは、自分達で守る」仕組み構築の推進と定着化に貢献する人材の育成を目指しています。このため、自分と家族、さらに地域住民から犠牲者を出さず、そして地域を守る実践的な方法を身につけます。初心者でも経験者でも役立つ内容です。防災・減災の専門家や仲間とのネットワークも作れます。

■総合司会:山田 美智子

【講座スケジュール】
第1回10月 6日(木) 災害の基礎知識と受講者の交流【荏本 孝久】
詳細:前半:地震のメカニズムとひっ迫性――地震災害軽減化の最前線
後半:受講者の自己紹介と、我が地域防災力の課題について意見交換。

第2回10月13日(木) 防災まちづくりの進め方とゼロからのチャレンジ事例【加藤 孝明/稲垣 博正】
詳細:前半:防災まちづくりの進め方:「仮説的」理論と実際――目指すべき方向性
後半:防災減災へのゼロからのチャレンジ事例。

第3回10月20日(木) 災害現場に学ぶ地域防災力向上と進め方【鍵屋 一/増田 智代】
詳細:前半:熊本地震に学ぶ災害の現実と、これからの地域防災の進め方。
後半:マンション住民と事業所を取り込み、地域全体の防災意識を底上げする。

第4回10月27日(木) 横浜市・地域の役割と発災直後の取り組み事例【花塚 公祐/片山 晋】
詳細:前半:横浜市における自主防災組織のあり方。
後半:発災直後の取り組み事例とその時重要な情報伝達。

第5回11月10日(木) 神奈川県の防災戦略と生き残りの考え方【杉原 英和/森 清一】
詳細:前半:神奈川県の地震防災戦略――公助の限界、自助・共助で被害減らす
後半:各種ゲームの紹介と生き残り編「防災めくり」の体験

第6回11月17日(木) 長期に亘る地域防災の取り組み事例とグループワーク【柳瀬 雄三】
詳細:前半:玉縄台自治会における地域防災の実践。9 年間の成果と課題。
後半:受講者によるグループワーク。我が地域防災への取り組み決意。

備考

【備考】
本講座は神奈川大学と「防災塾・だるま」が共同で企画し、提供するものです。
※「防災塾・だるま」とは、あらゆる防災活動を通じて会員相互の防災力の向上を図るとともに、防災に関わる情報共有化のためのネットワークを構築し、地域社会の防災まちづくりに貢献している市民防災の活動グループです。

講師陣

名前 荏本 孝久
肩書き 神奈川大学工学部教授、防災塾・だるま塾長
プロフィール
名前 加藤 孝明
肩書き 東京大学(安全システム学)准教授
プロフィール
名前 稲垣 博正
肩書き 旭区南笹野台自治会副会長
プロフィール
名前 鍵屋 一
肩書き 跡見学園女子大学教授
プロフィール
名前 増田 智代
肩書き 子安通三丁目自治会安全対策室長
プロフィール
名前 花塚 公祐
肩書き 横浜市総務局危機管理室危機管理課担当係長
プロフィール
名前 片山 晋
肩書き 磯子区三井杉田台自治会防災顧問
プロフィール
名前 杉原 英和
肩書き 神奈川県安全防災局安全防災部長
プロフィール
名前 森 清一
肩書き 公益社団法人SL 災害ボランティアネットワーク理事
プロフィール
名前 柳瀬 雄三
肩書き 玉縄台自治会特別救助隊(TTQ)
プロフィール
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