講座詳細情報
申し込み締切日:2016-10-01 / 心理:その他教養 / 学内講座コード:16B1600101
連続講演会 社会の希望──困難のなかから1 感情の劣化に抗う唯一の道
- 開催日
- 10月15日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
日本社会は、いま歴史的な困難のなかにある。それは、貧困や格差をはじめ、社会、労働、若者、家族など、さまざまな面で生きづらさとなってあらわれている。その底流には、多様性、異質性を受け入れにくい不寛容社会が広がっている現実もある。一方、そのような社会のなかに、若者を含めて、新しい社会運動や可能性も生まれている。今回の連続講演会では、そんな日本社会の困難のなかから、未来への社会の希望を見つめていきたい。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回10月15日(土) 感情の劣化に抗う唯一の道
日本社会は、いま歴史的な困難のなかにある。それは、貧困や格差をはじめ、社会、労働、若者、家族など、さまざまな面で生きづらさとなってあらわれている。その底流には、多様性、異質性を受け入れにくい不寛容社会が広がっている現実もある。一方、そのような社会のなかに、若者を含めて、新しい社会運動や可能性も生まれている。今回の連続講演会では、そんな日本社会の困難のなかから、未来への社会の希望を見つめていきたい。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回10月15日(土) 感情の劣化に抗う唯一の道
備考
講師陣
名前 | 宮台 真司 |
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肩書き | 社会学者、首都大学東京教授 |
プロフィール | 1959 年仙台市生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。社会システム理論専攻。東京外国語大学専任講師、東京都立大学人文学部社会学科助教授を経て現職。89年、博士論文の『権力の予期理論』(勁草書房)で、硬質な社会システム理論家として高い評価を得る。著書に『制服少女たちの選択』(講談社)、『終わりなき日常を生きろ』(筑摩書房)、『援交から天皇へ』(朝日新聞社)、『絶望から出発しよう』(ウェイツ)、『亜細亜主義の顛末に学べ』(実践社)、『絶望 断念 福音 映画』(メディアファクトリー)、『14歳からの社会学 これからの社会を生きる君に』(世界文化社)、『日本の難点』(幻冬舎新書)ほか多数。 |