講座詳細情報
申し込み締切日:2016-06-07 / その他教養 / 学内講座コード:16A1611601
映画を10倍楽しむために
- 開催日
- 6月 8日(水)、 6月15日(水)、 6月22日(水)、 6月29日(水)、 7月 6日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,000円
- 定員
- 50
- その他
- 7200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
名作との出合いは人生を豊かにしてくれます。映画を通して、いくつもの人生を生きることができます。映画は時代を映します。そんな素晴らしい映画を、もっと楽しむための講座です。まず、せりふについて。東西の古典から近作まで、選りすぐりの名せりふを味わいます。また、名シーンを生む小道具の大きな力を発見します。そして「ドラマとは何か」を考えながら、シナリオの「構成」に着目。ファーストシーンとラストシーンの役割を検証します。最終回は今なお不滅の光を放つ小津映画と黒沢映画の比較。静と動を極めた巨匠の特質がよく分かるように具体的シーンを挙げて解説します。毎回、その日の内容に適した作品をビデオ観賞しながらの講座です。
【講座スケジュール】
第1回 6月 8日(水) 名せりふを味わう
詳細:観賞作品=「カサブランカ」「荒野の決闘」「仁義なき戦い」「父と暮せば」「超高速!参勤交代」「マルティニークからの祈り」など
第2回 6月15日(水) 小道具の大きな力
詳細:観賞作品=「戦艦ポチョムキン」「ある夜の出来事」「モロッコ」「渚にて」「HAYABUSAはやぶさ」など
第3回 6月22日(水) ファーストシーンをどう作るか
詳細:観賞作品=「死刑台のエレベーター」「俺たちに明日はない」「赤ひげ」「野良犬」「白い巨塔」「百円の恋」「独裁者と小さな孫」など
第4回 6月29日(水) ラストシーンの余韻あるいは衝撃
詳細:観賞作品=「ある夜の出来事」「荒野の決闘」「第三の男」「シェーン」「イージー・ライダー」「おとうと」など
第5回 7月 6日(水) 小津安二郎VS. 黒沢明
詳細:観賞作品=「東京物語」「麦秋」「風の中の牝鶏」「秋刀魚の味」「七人の侍」「生きる」「天国と地獄」「夢」など
名作との出合いは人生を豊かにしてくれます。映画を通して、いくつもの人生を生きることができます。映画は時代を映します。そんな素晴らしい映画を、もっと楽しむための講座です。まず、せりふについて。東西の古典から近作まで、選りすぐりの名せりふを味わいます。また、名シーンを生む小道具の大きな力を発見します。そして「ドラマとは何か」を考えながら、シナリオの「構成」に着目。ファーストシーンとラストシーンの役割を検証します。最終回は今なお不滅の光を放つ小津映画と黒沢映画の比較。静と動を極めた巨匠の特質がよく分かるように具体的シーンを挙げて解説します。毎回、その日の内容に適した作品をビデオ観賞しながらの講座です。
【講座スケジュール】
第1回 6月 8日(水) 名せりふを味わう
詳細:観賞作品=「カサブランカ」「荒野の決闘」「仁義なき戦い」「父と暮せば」「超高速!参勤交代」「マルティニークからの祈り」など
第2回 6月15日(水) 小道具の大きな力
詳細:観賞作品=「戦艦ポチョムキン」「ある夜の出来事」「モロッコ」「渚にて」「HAYABUSAはやぶさ」など
第3回 6月22日(水) ファーストシーンをどう作るか
詳細:観賞作品=「死刑台のエレベーター」「俺たちに明日はない」「赤ひげ」「野良犬」「白い巨塔」「百円の恋」「独裁者と小さな孫」など
第4回 6月29日(水) ラストシーンの余韻あるいは衝撃
詳細:観賞作品=「ある夜の出来事」「荒野の決闘」「第三の男」「シェーン」「イージー・ライダー」「おとうと」など
第5回 7月 6日(水) 小津安二郎VS. 黒沢明
詳細:観賞作品=「東京物語」「麦秋」「風の中の牝鶏」「秋刀魚の味」「七人の侍」「生きる」「天国と地獄」「夢」など
備考
【備考】
※観賞作品を変更する場合があります。
※過去の同講師の講座と内容が重複します。
※観賞作品を変更する場合があります。
※過去の同講師の講座と内容が重複します。
講師陣
名前 | 服部 宏 |
---|---|
肩書き | 神奈川新聞文化部記者 |
プロフィール | 1944年横浜市生まれ。中央大学法学部卒業。1969年神奈川新聞入社。1999年~2002年編集局文化部長。主要著書に『シネマ・パラダイス』(神奈川新聞)、『横浜と映画』(編著、横浜学連絡会議)、『トーマス栗原――日本映画の革命児』(夢工房)。映画用脚本『無人島戦記』で第5回城戸賞準入選。 |