講座詳細情報
申し込み締切日:2016-07-09 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:16A1600104
連続講演会 沖縄を知る──歴史・文化・社会4 「化外の民」と「越境広場」
- 開催日
- 7月23日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
太平洋戦争で地上戦が行われた地として犠牲者20万人余を数える沖縄は、戦後70年を経た今も「基地の島」を強いられ、宜野湾市の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題をはじめ、日米新ガイドラインに記された集団的自衛権を可能にする安保法制に基づく自衛隊の再配備問題に揺れている。いっぽう、豊かな自然と、琉球の時代から続く独自の文化を持つ沖縄の魅力は、観光地としてのみならず、文化・経済の発信地としての可能性を広げている。沖縄の歴史・文化・社会と平和の島をめざす未来にを向け、多面的に考える。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回 7月23日(土) 「化外の民」と「越境広場」
太平洋戦争で地上戦が行われた地として犠牲者20万人余を数える沖縄は、戦後70年を経た今も「基地の島」を強いられ、宜野湾市の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題をはじめ、日米新ガイドラインに記された集団的自衛権を可能にする安保法制に基づく自衛隊の再配備問題に揺れている。いっぽう、豊かな自然と、琉球の時代から続く独自の文化を持つ沖縄の魅力は、観光地としてのみならず、文化・経済の発信地としての可能性を広げている。沖縄の歴史・文化・社会と平和の島をめざす未来にを向け、多面的に考える。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回 7月23日(土) 「化外の民」と「越境広場」
備考
講師陣
名前 | 西谷 修 |
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肩書き | 立教大学大学院特任教授、東京外国語大学名誉教授 |
プロフィール | 1950年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業後、東京都立大学フランス文学科修士課程修了、パリ第8大学で学ぶ。専攻はフランス文学・思想、特にバタイユ、ブランショ、レヴィナス、ルジャンドルらを研究。明治学院大学教授、東京外国語大学大学院教授等を経て、2014年4月より現職。著書に『不死のワンダーランド』(増補新版、青土社)、『戦争論』(講談社学術文庫)、『夜の鼓動にふれる――戦争論講義』(ちくま学芸文庫)、『離脱と移動――バタイユ・ブランショ・デュラス』(せりか書房)、『世界史の臨界』『理性の探求』(岩波書店)、『〈テロル〉との戦争――9.11 以後の世界』(以文社)、『アフター・フクシマ・クロニクル』(ぷねうま舎)、『沖縄・暴力論』(共著、未来社)などがある。 |