講座詳細情報
申し込み締切日:2016-05-28 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:16A1600102
連続講演会 沖縄を知る──歴史・文化・社会2 吉本隆明と南島論
- 開催日
- 6月11日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
太平洋戦争で地上戦が行われた地として犠牲者20万人余を数える沖縄は、戦後70年を経た今も「基地の島」を強いられ、宜野湾市の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題をはじめ、日米新ガイドラインに記された集団的自衛権を可能にする安保法制に基づく自衛隊の再配備問題に揺れている。いっぽう、豊かな自然と、琉球の時代から続く独自の文化を持つ沖縄の魅力は、観光地としてのみならず、文化・経済の発信地としての可能性を広げている。沖縄の歴史・文化・社会と平和の島をめざす未来にを向け、多面的に考える。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回 6月11日(土) 吉本隆明と南島論
太平洋戦争で地上戦が行われた地として犠牲者20万人余を数える沖縄は、戦後70年を経た今も「基地の島」を強いられ、宜野湾市の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題をはじめ、日米新ガイドラインに記された集団的自衛権を可能にする安保法制に基づく自衛隊の再配備問題に揺れている。いっぽう、豊かな自然と、琉球の時代から続く独自の文化を持つ沖縄の魅力は、観光地としてのみならず、文化・経済の発信地としての可能性を広げている。沖縄の歴史・文化・社会と平和の島をめざす未来にを向け、多面的に考える。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回 6月11日(土) 吉本隆明と南島論
備考
講師陣
名前 | 安藤 礼二 |
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肩書き | 文芸評論家・多摩美術大学准教授 |
プロフィール | 1967年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。文芸評論家、多摩美術大学美術学部准教授、同芸術人類学研究所所員。2002年「神々の闘争――折口信夫論」で群像新人文学賞優秀作。著書に『神々の闘争 折口信夫論』(講談社、2004年、芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『光の曼陀羅 日本文学論』(同、2008年、大江健三郎賞・伊藤整文学賞)、『折口信夫』(同、2014年、角川財団学芸賞・サントリー学芸賞)など。 |