講座詳細情報
申し込み締切日:2015-10-15 / その他教養:その他趣味 / 学内講座コード:15B1612801
短歌の第一歩 創作技法論
- 開催日
- 10月16日(金)、10月30日(金)、11月13日(金)、11月27日(金)、12月11日(金)、 1月15日(金)、 1月29日(金)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 11,000円
- 定員
- 30
- その他
- 9900(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
人間の生きた息づかい、こころの底からの純粋なかがやき、そこに素肌が触れて何かしら高められていくような思い――たんなる気散じや気晴らしでなく――このような思いをわたしたちの胸に伝えてくれるものを求めて、「芸術」と名づけますと、短歌は確かに芸術の一ジャンルであってきました。しかも、その詩形の小ささゆえに、日本語さえ知っていれば誰でも近づける、親しみやすい「芸術」の一つでもあってきたのです。このような意味での短歌を味わい、また創るために一歩一歩、学んでいきたいと思います。さまざまな短歌がありますが、原点は、この世に生を与えられた者がその解きがたい意味をもとめてうたうというところにあるでしょう。今回は無頼派とも言われた歌人石田比呂志の歌話を読んでいきたいと思います。希望者は実作・鑑賞文を毎回提出していただいてけっこうです。
【講座スケジュール】
第1回10月16日(金) 人間のうたをもとめて(1)石田比呂志歌話
詳細:歌に出会う――釈迢空『倭をぐな』
第2回10月30日(金) 人間のうたをもとめて(2)石田比呂志歌話
詳細:歌に出会う――釈迢空『続倭をぐな』
第3回11月13日(金) 人間のうたをもとめて(3)石田比呂志歌話
詳細:歌に出会う――河野愛子『木の間の道』
第4回11月27日(金) 人間のうたをもとめて(4)石田比呂志歌話
詳細:歌に出会う――遠山光栄『褐色の実』
第5回12月11日(金) 人間のうたをもとめて(5)石田比呂志歌話
詳細:歌に出会う――岡部桂一郎『緑の墓』
第6回 1月15日(金) 人間のうたをもとめて(6)石田比呂志歌話
詳細:歌に出会う――大西民子『まぼろしの椅子』
第7回 1月29日(金) 人間のうたをもとめて(7)石田比呂志歌話
詳細:歌に出会う――加藤克己『宇宙塵』
人間の生きた息づかい、こころの底からの純粋なかがやき、そこに素肌が触れて何かしら高められていくような思い――たんなる気散じや気晴らしでなく――このような思いをわたしたちの胸に伝えてくれるものを求めて、「芸術」と名づけますと、短歌は確かに芸術の一ジャンルであってきました。しかも、その詩形の小ささゆえに、日本語さえ知っていれば誰でも近づける、親しみやすい「芸術」の一つでもあってきたのです。このような意味での短歌を味わい、また創るために一歩一歩、学んでいきたいと思います。さまざまな短歌がありますが、原点は、この世に生を与えられた者がその解きがたい意味をもとめてうたうというところにあるでしょう。今回は無頼派とも言われた歌人石田比呂志の歌話を読んでいきたいと思います。希望者は実作・鑑賞文を毎回提出していただいてけっこうです。
【講座スケジュール】
第1回10月16日(金) 人間のうたをもとめて(1)石田比呂志歌話
詳細:歌に出会う――釈迢空『倭をぐな』
第2回10月30日(金) 人間のうたをもとめて(2)石田比呂志歌話
詳細:歌に出会う――釈迢空『続倭をぐな』
第3回11月13日(金) 人間のうたをもとめて(3)石田比呂志歌話
詳細:歌に出会う――河野愛子『木の間の道』
第4回11月27日(金) 人間のうたをもとめて(4)石田比呂志歌話
詳細:歌に出会う――遠山光栄『褐色の実』
第5回12月11日(金) 人間のうたをもとめて(5)石田比呂志歌話
詳細:歌に出会う――岡部桂一郎『緑の墓』
第6回 1月15日(金) 人間のうたをもとめて(6)石田比呂志歌話
詳細:歌に出会う――大西民子『まぼろしの椅子』
第7回 1月29日(金) 人間のうたをもとめて(7)石田比呂志歌話
詳細:歌に出会う――加藤克己『宇宙塵』
講師陣
名前 | 阿木津 英 |
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肩書き | 歌人、日本女子大学・文教大学講師 |
プロフィール | 1950 年福岡県生まれ。歌集『紫木蓮まで・風舌』『天の鴉片』『巌のちから』『黄鳥』など。評論集『イシュタルの林檎』『折口信夫の女歌論』(以上、五柳書院)、『二十一世紀短歌と女の歌』(學藝書林)、『方代を読む』現代短歌社)、『短歌のジェンダー』(編著、本阿弥書店)など。現代歌人協会賞・短歌研究賞などを受賞。 |