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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-10-06 / その他教養:その他趣味 / 学内講座コード:15B1610801

映画を10 倍楽しむために

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
10月 7日(水)、10月14日(水)、10月21日(水)、10月28日(水)、11月 4日(水)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
8,000円
定員
50
その他
7200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
名作との出合いは人生を豊かにしてくれます。映画を見れば、いくつもの人生を味わえます。そんな素晴らしい映画を、もっと楽しむための講座です。まず東西の古典から近作まで名せりふをピックアップして味わい、名シーンを生む小道具の大きな力に着目します。そして、映画の神髄である「映画ならではの表現とは?」を考えます。後半は横浜が生んだ大女優・原節子と岸恵子について、その出演作と演技、さらには2人の“今”を取材で得た秘話を含めてお話します。最終回は小津映画と黒沢映画の比較、分析。巨匠2人の特質がよく分かるように具体的なシーンを挙げて説明します。毎回、その日の内容に則した作品をビデオ観賞しながらの講座です。

【講座スケジュール】
第1回10月 7日(水) 名せりふを味わう
詳細:観賞作品=「カサブランカ」「仁義なき戦い」「超高速!参勤交代」ほか
第2回10月14日(水) 小道具が生む名シーン
詳細:観賞作品=「或る夜の出来事」「翼よ!あれが巴里の灯だ」「渚にて」ほか
第3回10月21日(水) 映画的表現とは 「説明」と「描写」、「省略」の妙、無言の力
詳細:観賞作品=「赤ひげ」「かくも長き不在」「キッズ・リターン」ほか
第4回10月28日(水) 原節子と岸恵子
詳細:観賞作品=「原節子17歳」「晩春」、「早春」「おとうと」ほか
第5回11月 4日(水) 小津安二郎VS. 黒沢明
詳細:観賞作品=「秋日和」「風の中の牝鶏」「七人の侍」「天国と地獄」ほか

備考

【備考】
※上映作品を変更する場合があります。
※過去の同講師の映画講座と内容が一部重複します。

講師陣

名前 服部 宏
肩書き 神奈川新聞文化部記者
プロフィール 1944 年横浜市生まれ。中央大学法学部卒業。1969 年神奈川新聞入社。1999 年~ 2002 年編集局文化部長。主要著書に『シネマ・パラダイス』(神奈川新聞)、『横浜と映画』(編著、横浜学連絡会議)、『トーマス栗原――日本映画の革命児』(夢工房)。映画用脚本『無人島戦記』で第5 回城戸賞準入選。
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