講座詳細情報
申し込み締切日:2015-07-24 / その他教養 / 学内講座コード:15A1600105
連続講演会 未来への提言─希望のメッセージ─5 百人一首と現代をつなぐもの──「詩」の在処を探る(『神奈川大学評論』創刊80 号記念)
- 開催日
- 7月25日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
社会に開かれた大学をめざして1987 年に創刊した『神奈川大学評論』が創刊80 号を迎える。その間、30 年近い現代史の激流は、ベルリンの壁の崩壊、湾岸戦争から「9.11」、アフガン・イラク戦争を経て、つかのまのアラブの春からイスラム国の紛争へと立ち至っている。日本でもバブル崩壊以後「失われた20 年」ともいわれる長い低迷期を抜け出せずに、少子高齢化や新たな格差問題、「3.11」による震災復興と原発問題などの困難の先端に立っている。このようなグローバル世界と日本の状況のなかで、いかに希望を見いだすか、各講演者からの未来への提言としてお届けする。
【講座スケジュール】
第1回 7月25日(土) 百人一首と現代をつなぐもの──「詩」の在処を探る
社会に開かれた大学をめざして1987 年に創刊した『神奈川大学評論』が創刊80 号を迎える。その間、30 年近い現代史の激流は、ベルリンの壁の崩壊、湾岸戦争から「9.11」、アフガン・イラク戦争を経て、つかのまのアラブの春からイスラム国の紛争へと立ち至っている。日本でもバブル崩壊以後「失われた20 年」ともいわれる長い低迷期を抜け出せずに、少子高齢化や新たな格差問題、「3.11」による震災復興と原発問題などの困難の先端に立っている。このようなグローバル世界と日本の状況のなかで、いかに希望を見いだすか、各講演者からの未来への提言としてお届けする。
【講座スケジュール】
第1回 7月25日(土) 百人一首と現代をつなぐもの──「詩」の在処を探る
備考
講師陣
名前 | 小池 昌代 |
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肩書き | 詩人 |
プロフィール | 1959年東京都生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業。1997年詩集『永遠に来ないバス』(思潮社)で現代詩花椿賞、2000年詩集『もっとも官能的な部屋』(書肆山田)で高見順賞を受賞。2001年に初のエッセイ集『屋上への誘惑』(岩波書店)で講談社エッセイ賞、2007年短篇「タタド」(『タタド』新潮社)で川端康成文学賞、2008年詩集『ババ、バサラ、サラバ』(本阿弥書店)で小野十三郎賞を受賞。著書に『絵本かがやけ・詩』(5点セット、あかね書房)、『ことば汁』(中央公論新社)、『やさしい現代詩』『生きのびろ、ことば』(編著、三省堂)、『コルカタ』(思潮社、萩原朔太郎賞)他多数。近著に『たまもの』(講談社、泉鏡花文学賞)、『悪事』(扶桑社)、『詩についての小さなスケッチ』(五柳書院)。 |