講座詳細情報
申し込み締切日:2015-07-10 / その他教養 / 学内講座コード:15A1600104
連続講演会 未来への提言─希望のメッセージ─4 「ヤンキー文化」から個人主義へ(『神奈川大学評論』創刊80 号記念)
- 開催日
- 7月11日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
社会に開かれた大学をめざして1987 年に創刊した『神奈川大学評論』が創刊80 号を迎える。その間、30 年近い現代史の激流は、ベルリンの壁の崩壊、湾岸戦争から「9.11」、アフガン・イラク戦争を経て、つかのまのアラブの春からイスラム国の紛争へと立ち至っている。日本でもバブル崩壊以後「失われた20 年」ともいわれる長い低迷期を抜け出せずに、少子高齢化や新たな格差問題、「3.11」による震災復興と原発問題などの困難の先端に立っている。このようなグローバル世界と日本の状況のなかで、いかに希望を見いだすか、各講演者からの未来への提言としてお届けする。
【講座スケジュール】
第1回 7月11日(土) 「ヤンキー文化」から個人主義へ
社会に開かれた大学をめざして1987 年に創刊した『神奈川大学評論』が創刊80 号を迎える。その間、30 年近い現代史の激流は、ベルリンの壁の崩壊、湾岸戦争から「9.11」、アフガン・イラク戦争を経て、つかのまのアラブの春からイスラム国の紛争へと立ち至っている。日本でもバブル崩壊以後「失われた20 年」ともいわれる長い低迷期を抜け出せずに、少子高齢化や新たな格差問題、「3.11」による震災復興と原発問題などの困難の先端に立っている。このようなグローバル世界と日本の状況のなかで、いかに希望を見いだすか、各講演者からの未来への提言としてお届けする。
【講座スケジュール】
第1回 7月11日(土) 「ヤンキー文化」から個人主義へ
備考
講師陣
名前 | 斎藤 環 |
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肩書き | 精神科医・筑波大学大学院教授 |
プロフィール | 1961年岩手県生まれ。1986年筑波大学医学専門学群(環境生態学専攻)卒業。1990年筑波大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。1987年より爽風会佐々木病院に勤務、同病院診療部長などを務め、2013年4月より筑波大学大学院人間科学総合研究科教授(ヒューマンケア科学専攻社会精神保健学分野)。専門は思春期・青年期の精神病理学・病跡学。著書に『社会的ひきこもり』(PHP研究所)、『「負けた」教の信者たち』(中央公論ラクレ新書)、『家庭の痕跡』(筑摩書房)、『被災した時間――3.11が問いかけているもの』(中公新書)、『承認をめぐる病』(日本評論社)など。2013年『世界が土曜の夜の夢なら――ヤンキーと精神分析』(角川書店)で角川財団学芸賞受賞。 |