講座詳細情報
申し込み締切日:2015-05-15 / その他教養 / 学内講座コード:15A1600101
連続講演会 未来への提言─希望のメッセージ─1 ソーシャル・インクルージョンという希望(『神奈川大学評論』創刊80 号記念)
- 開催日
- 5月16日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
社会に開かれた大学をめざして1987 年に創刊した『神奈川大学評論』が創刊80 号を迎える。その間、30 年近い現代史の激流は、ベルリンの壁の崩壊、湾岸戦争から「9.11」、アフガン・イラク戦争を経て、つかのまのアラブの春からイスラム国の紛争へと立ち至っている。日本でもバブル崩壊以後「失われた20 年」ともいわれる長い低迷期を抜け出せずに、少子高齢化や新たな格差問題、「3.11」による震災復興と原発問題などの困難の先端に立っている。このようなグローバル世界と日本の状況のなかで、いかに希望を見いだすか、各講演者からの未来への提言としてお届けする。
【講座スケジュール】
第1回 5月16日(土) ソーシャル・インクルージョンという希望
社会に開かれた大学をめざして1987 年に創刊した『神奈川大学評論』が創刊80 号を迎える。その間、30 年近い現代史の激流は、ベルリンの壁の崩壊、湾岸戦争から「9.11」、アフガン・イラク戦争を経て、つかのまのアラブの春からイスラム国の紛争へと立ち至っている。日本でもバブル崩壊以後「失われた20 年」ともいわれる長い低迷期を抜け出せずに、少子高齢化や新たな格差問題、「3.11」による震災復興と原発問題などの困難の先端に立っている。このようなグローバル世界と日本の状況のなかで、いかに希望を見いだすか、各講演者からの未来への提言としてお届けする。
【講座スケジュール】
第1回 5月16日(土) ソーシャル・インクルージョンという希望
備考
講師陣
名前 | 湯浅 誠 |
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肩書き | 社会活動家・法政大学教授 |
プロフィール | 1969年東京都生まれ。東京大学法学部卒業。2008年末の年越し派遣村村長を経て、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長など。現在、NHK「ハートネットTV」レギュラーコメンテーター、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」レギュラーコメンテーター、朝日新聞紙面審議委員、日本弁護士連合会市民会議委員。著書に『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日新聞出版、第8回大佛次郎論壇賞)、『反貧困』(岩波新書、第14回平和・協同ジャーナリスト基金賞)『岩盤を穿つ』(文藝春秋)、『貧困についてとことん考えてみた』(茂木健一郎と共著、NHK出版)など多数。 |