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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-12-24 / その他教養 / 学内講座コード:14B1613801

落語鑑賞講座

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
1月 7日(水)、 1月14日(水)、 1月21日(水)、 1月28日(水)、 2月 4日(水)、 2月18日(水)、 2月25日(水)、 3月 4日(水)
講座回数
8回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
12,500円
定員
50
その他
11200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
この講座では、昔の名人上手と言われた噺家さんや、現代の噺家さんにも焦点を当てて、落語を鑑賞します。大画面で、落語のVTRを上映します。鑑賞後、講師の解説を交えて授業を進めていきます。同じ落語でも、噺家さんによって演じ方が異なり趣も変わってきます。比較するということは、観賞力を高め、そして深めていきます。講座で取り上げる各回の落語は、寄席と同じように、次に何が出るかはお楽しみです。
落語の演じ方も解説します。噺家さんが、右を見て、左を見て、登場人物を演じ分けることを「上下(かみしも)を切る」といいます。この「かみ」「しも」は、舞台の「上手(かみて)」と「下手(しもて)」のことです。
そして、噺家さんがひとりで、いかに登場人物を演じ分けるのか、その法則やルールを説明します。この解説は、どの落語の本にも出ていません。
「〈落語〉と〈芝居〉の違いは何か?」という問題を考えることは、「〈落語〉とは何か?」を考える基準になります。
落語という芸能は、日本独自のものであり、世界に誇れる芸能です。
この講座の目標は、「落語を理解することによって、落語をさらに楽しもう!」です。

講師陣

名前 新藤 茂
肩書き Ukiyo-e Adviser
プロフィール 東京理科大学理工学部数学科卒業。現在、東京工芸大学大学院非常勤講師(「近世日本美術史特論」「芸術学特論演習」)、神奈川大学公開講座講師(「浮世絵」「落語」「数学」)、東京理科大学公開講座講師(「浮世絵と数学」「浮世絵」)として勤めている。また、「歌舞伎絵暦」(歌舞伎座カレンダー)の企画構成解説を毎年担当している。国際浮世絵学会常任理事。第24回内山賞受賞(浮世絵研究賞)。「浮世絵」「落語」「歌舞伎」「和算」の四本柱を基盤にして、実証的な「浮世絵研究」を推進している。
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