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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-09-13 / 政治:心理:その他教養 / 学内講座コード:14B1600100

連続講演会 歴史に学ぶ─近代から現代まで─ (みなとみらいエクステンションセンター〈KUポートスクエア〉開設10周年記念)

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
9月27日(土)、10月18日(土)、12月 6日(土)、 1月10日(土)、 2月14日(土)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
10,000円
定員
60
その他
9000(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
世界で強まるナショナリズムの台頭や、諸国間の対立と経済不安など、グローバリゼーションの波の中で世界の構造が大きく変動しています。資本主義経済の崩壊と財政破綻、東アジア諸国の対立と外交の危機、東日本大震災で浮き彫りとなった原発とエネルギー問題、そして特定秘密保護法から集団的自衛権におよぶ憲法の議論まで、日本が解決すべき問題が差し迫る中、過去の歴史に学び、未来への道筋を考える機会とします。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。

【講座スケジュール】
第1回 9月27日(土) そして、メディアは日本を戦争に導く?【金平茂紀】
第2回10月18日(土) 消える時間日本のレイシズムにみる消えた時間と文学【中沢けい】
第3回12月 6日(土) 日本の失敗──大東亜戦争【松本健一】
第4回 1月10日(土) 昭和の民衆史が伝えるもの【安田常雄】
第5回 2月14日(土) 井筒俊彦の100年【安藤礼二】

備考

【備考】
この講座は5回コースですが1回ずつのお申し込みが可能です。
ご希望の日程を選び、以下よりお申し込みください。
1回の受講料は2,000円となります。

※9月27日(土) そして、メディアは日本を戦争に導く?
※10月18日(土)消える時間 日本のレイシズムにみる消えた時間と文学
※12月6日(土)日本の失敗──大東亜戦争
※1月10日(土)昭和の民衆史が伝えるもの
※2月14日(土)井筒俊彦の100年

講師陣

名前 金平 茂紀
肩書き ジャーナリスト
プロフィール 1953年北海道生まれ。東京大学文学部卒業。1977年TBS入社。報道局社会部記者等を経て、1991~1994年モスクワ支局長、1994~2002年「筑紫哲也NEWS23」担当デスク、2002~2005年ワシントン支局長、2005~2008年報道局長、2008~2010年アメリカ総局長兼コロンビア大学東アジア研究所客員研究員。2011年よりTBS系「報道特集」キャスター。早稲田大学客員教授。2004年にボーン・上田記念国際記者賞を受賞。著書に『二十三時的NEWS23diary2000-2002』(スイッチ・パブリッシング)、『テレビニュースは終わらない』(集英社新書)、『沖縄ワジワジー通信』(七つ森書館)など。
名前 中沢 けい
肩書き 作家・法政大学教授
プロフィール 1959年横浜市生まれ。明治大学政治経済学部卒業。1978年小説『海を感じる時』(講談社)で第21回群像新人賞受賞。1985年小説『水平線上にて』(講談社)で第7回野間文芸新人賞を受賞。『野ぶどうを摘む』『豆畑の夜』(以上、講談社)、『楽隊のうさぎ』『うさぎとトランペット』『動物園の王子』(以上、新潮社)、『首都圏』『月の桂』『豊海と育海の物語』(以上、集英社)など、著著多数。近年はティーンエイジャーを主人公にした作品もてがけ、朗読会にも力をいれている。中沢けい公式ウェブサイト「豆畑の友」→ http://www.k-nakazawa.com/
名前 松本 健一
肩書き 評論家・麗澤大学教授
プロフィール 1946年群馬県生まれ。東京大学経済学部卒業。法政大学大学院で近代日本文学を専攻、在学中の評伝『若き北一輝』で注目される。専門は、日本近代精神史、アジア文化論。著書に『近代アジア精神史の試み』(岩波現代文庫、アジア太平洋賞)、『日本の近代第1巻 開国・維新』(中公文庫、吉田茂賞受賞)、『評伝北一輝 全5巻』(中公文庫、司馬遼太郎賞、毎日出版文化賞)、近著に『藤沢周平が愛した静謐な日本』(朝日新聞出版)、『畏るべき昭和天皇』(新潮文庫)、『ドストエフスキイと日本人 上・下』(第三文明社)、『海岸線の歴史』(ミシマ社)、『官邸危機』(ちくま新書)他多数。
名前 安田 常雄
肩書き 神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科特任教授
プロフィール 1946年東京都生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。経済学博士。専攻は日本近現代思想史。近年は、戦後日本の同時代を生きた人びとの経験をベースに、文化運動や住民運動とその基底にある社会・生活意識を研究。また新しい歴史学の方法として「オーラルヒストリー」に関心をもつ。近著に安田常雄編『近現代日本社会の歴史』(全4巻、岩波書店、2012-13)、共編著に『東アジアの知識人』(全5巻、有志舎、2013-14)。
名前 安藤 礼二
肩書き 文芸評論家・多摩美術大学准教授
プロフィール 1967年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。文芸評論家、多摩美術大学美術学部准教授、同芸術人類学研究所所員。2002年「神々の闘争――折口信夫論」で群像新人文学賞優秀作。著書に『神々の闘争 折口信夫論』(講談社、2004年、芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『光の曼陀羅 日本文学論』(同、2008年、大江健三郎賞・伊藤整文学賞)など。『井筒俊彦 言語の根源と哲学の発生』(河出書房新社、2014年)の責任編集を若松英輔とともにつとめる。
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