講座詳細情報
申し込み締切日:2014-06-18 / その他教養 / 学内講座コード:14A1613301
落語鑑賞講座
- 開催日
- 7月 2日(水)、 7月 9日(水)、 7月16日(水)、 7月23日(水)、 7月30日(水)、 8月 6日(水)、 8月20日(水)、 8月27日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,500円
- 定員
- 50
- その他
- 11200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
これまで上映、上演した落語は……
三代目古今亭志ん朝「付き馬」、六代目三遊亭圓生「栗橋宿」、五代目柳家小さん「禁酒番屋」、五代目柳家小さん「うどんや」、八代目林家正蔵「首提灯」、五代目古今亭志ん生「鰍沢」、八代目林家正蔵「鰍沢」(正本芝居噺)、八代目桂文楽「かんしゃく」、八代目桂文楽「素人鰻」、十代目柳家小三治「欠伸指南」、五代目柳家小さん「看板のピン」から「へっつい幽霊」、三代目古今亭志ん朝「大山詣り」、六代目三遊亭圓生「大山詣り」、三代目古今亭志ん朝「抜け雀」、七代目立川談志「芝浜」、三代目古今亭志ん朝「火焔太鼓」、五代目古今亭志ん生「火焔太鼓」、五代目古今亭志ん生「風呂敷」、六代目三遊亭圓生「猫忠」、五代目柳家小さん「道灌」、十代目金原亭馬生「付き馬」、五代目春風亭柳朝「粗忽の釘」、八代目桂文楽「愛宕山」、五代目三遊亭圓楽「佃祭」、十代目柳家小三治「千両みかん」、三代目古今亭志ん朝「酢豆腐」、七代目立川談志「鉄拐」、六代目三遊亭圓生「豊竹屋」、八代目桂文楽「干物箱」、五代目春風亭柳昇「里帰り」、生出演・柳家喜多八「鈴ヶ森」「小言念仏」、六代目三遊亭圓生「三軒長屋(上)」「三軒長屋(下)」、五代目柳家小さん「富久」、三代目桂小文枝「たちぎれ線香」、十代目柳家小三治「たちきり」、春風亭小朝「七段目」、八代目林家正蔵「双蝶々雪の子別」、生出演・三遊亭王楽「高砂や」「宿屋の仇討」「しの字嫌い」、六代目三遊亭圓生「死神」、八代目三笑亭可楽「今戸焼」、三代目三遊亭金馬「藪入り」、八代目桂文楽「心眼」、五代目古今亭志ん生「おかめ団子」、八代目林家正蔵「戸田の渡し」(正本芝居噺)、三代目古今亭志ん朝「引越しの夢」、三代目古今亭志ん朝「宿屋の富」、生出演・桂歌助「錦明竹」「竹の水仙」、三代目桂小文枝「天下一浮かれの屑より」、五代目柳家小さん「頓馬の使者」、十代目柳家小三治「もう半分」です。
この講座では、昔の名人上手と言われた噺家さんや、現代の噺家さんにも焦点を当てて、落語を鑑賞します。大画面で、落語のVTRを上映します。鑑賞後、講師の解説を交えて授業を進めていきます。同じ落語でも、噺家さんによって演じ方が異なり趣も変わってきます。比較するということは、観賞力を高め、そして深めていきます。講座で取り上げる各回の落語は、寄席と同じように、次に何が出るかはお楽しみです。
落語の演じ方も解説します。噺家さんが、右を見て、左を見て、登場人物を演じ分けることを「上下(かみしも)を切る」といいます。この「かみ」「しも」は、舞台の「上手(かみて)」と「下手(しもて)」のことです。(この解説は落語の本には出ていません)
この講座のひとつの大きなテーマは、「落語と芝居との違いは何か?」です。これは「落語とは何か?」を考える基準になります。もちろん、落語を観て、聴いて、大いに笑うだけでもかまいません。
これまで上映、上演した落語は……
三代目古今亭志ん朝「付き馬」、六代目三遊亭圓生「栗橋宿」、五代目柳家小さん「禁酒番屋」、五代目柳家小さん「うどんや」、八代目林家正蔵「首提灯」、五代目古今亭志ん生「鰍沢」、八代目林家正蔵「鰍沢」(正本芝居噺)、八代目桂文楽「かんしゃく」、八代目桂文楽「素人鰻」、十代目柳家小三治「欠伸指南」、五代目柳家小さん「看板のピン」から「へっつい幽霊」、三代目古今亭志ん朝「大山詣り」、六代目三遊亭圓生「大山詣り」、三代目古今亭志ん朝「抜け雀」、七代目立川談志「芝浜」、三代目古今亭志ん朝「火焔太鼓」、五代目古今亭志ん生「火焔太鼓」、五代目古今亭志ん生「風呂敷」、六代目三遊亭圓生「猫忠」、五代目柳家小さん「道灌」、十代目金原亭馬生「付き馬」、五代目春風亭柳朝「粗忽の釘」、八代目桂文楽「愛宕山」、五代目三遊亭圓楽「佃祭」、十代目柳家小三治「千両みかん」、三代目古今亭志ん朝「酢豆腐」、七代目立川談志「鉄拐」、六代目三遊亭圓生「豊竹屋」、八代目桂文楽「干物箱」、五代目春風亭柳昇「里帰り」、生出演・柳家喜多八「鈴ヶ森」「小言念仏」、六代目三遊亭圓生「三軒長屋(上)」「三軒長屋(下)」、五代目柳家小さん「富久」、三代目桂小文枝「たちぎれ線香」、十代目柳家小三治「たちきり」、春風亭小朝「七段目」、八代目林家正蔵「双蝶々雪の子別」、生出演・三遊亭王楽「高砂や」「宿屋の仇討」「しの字嫌い」、六代目三遊亭圓生「死神」、八代目三笑亭可楽「今戸焼」、三代目三遊亭金馬「藪入り」、八代目桂文楽「心眼」、五代目古今亭志ん生「おかめ団子」、八代目林家正蔵「戸田の渡し」(正本芝居噺)、三代目古今亭志ん朝「引越しの夢」、三代目古今亭志ん朝「宿屋の富」、生出演・桂歌助「錦明竹」「竹の水仙」、三代目桂小文枝「天下一浮かれの屑より」、五代目柳家小さん「頓馬の使者」、十代目柳家小三治「もう半分」です。
この講座では、昔の名人上手と言われた噺家さんや、現代の噺家さんにも焦点を当てて、落語を鑑賞します。大画面で、落語のVTRを上映します。鑑賞後、講師の解説を交えて授業を進めていきます。同じ落語でも、噺家さんによって演じ方が異なり趣も変わってきます。比較するということは、観賞力を高め、そして深めていきます。講座で取り上げる各回の落語は、寄席と同じように、次に何が出るかはお楽しみです。
落語の演じ方も解説します。噺家さんが、右を見て、左を見て、登場人物を演じ分けることを「上下(かみしも)を切る」といいます。この「かみ」「しも」は、舞台の「上手(かみて)」と「下手(しもて)」のことです。(この解説は落語の本には出ていません)
この講座のひとつの大きなテーマは、「落語と芝居との違いは何か?」です。これは「落語とは何か?」を考える基準になります。もちろん、落語を観て、聴いて、大いに笑うだけでもかまいません。
講師陣
名前 | 新藤 茂 |
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肩書き | Ukiyo-e Adviser |
プロフィール | 東京理科大学理工学部数学科卒業。現在、東京工芸大学大学院非常勤講師(「近世日本美術史特論」「芸術学特論演習」)、神奈川大学公開講座講師(「浮世絵」「落語」「数学」)、東京理科大学公開講座講師(「浮世絵と数学」「浮世絵」)として勤めている。また、「歌舞伎絵暦」(歌舞伎座カレンダー)の企画構成解説を毎年担当している。国際浮世絵学会常任理事。第24回内山賞受賞(浮世絵研究賞)。「浮世絵」「落語」「歌舞伎」「和算」の四本柱を基盤にして、実証的な「浮世絵研究」を推進している。 |