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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-04-26 / その他教養 / 学内講座コード:14A1600100

連続講演会 日本を読む―未来に向けて (みなとみらいエクステンションセンター〈KUポートスクエア〉開設10周年記念)

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
5月10日(土)、 6月14日(土)、 7月12日(土)、 8月 9日(土)、 9月 6日(土)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
10,000円
定員
60
その他
9000(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
「3・11」以後、日本は世界の先進国のなかでも、とりわけ大きな社会的困難に直面しています。グローバル社会における人権や環境の問題から、政治・経済、エネルギー政策、外交まで、日本が抱える問題は山積しています。昨年後期での連続講演会「世界を読む」で世界各地域の現状と未来を検討したなかで、今期は日本のあるべき姿を多角的に見直し、日本の未来と希望について考えます。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。

【講座スケジュール】
第1回 5月10日(土) 社会変革の日本的原理【大澤真幸】 
第2回 6月14日(土) 東日本大震災後に、戦後日本と戦後日本の歴史を考える【成田龍一】
第3回 7月12日(土) 漁業問題を通して見た日本経済の光と陰【間宮陽介】
第4回 8月 9日(土) 「不易流行」再考【三浦雅士】
第5回 9月 6日(土) 昨今の政治・外交について思うこと【河野洋平】

備考

【備考】
この講座は5回コースですが1回ずつのお申し込みが可能です。
ご希望の日程を選び、以下よりお申し込みください。
1回の受講料は2,000円となります。

※5月10日(土) 社会変革の日本的原理
※6月14日(土) 東日本大震災後に、戦後日本と戦後日本の歴史を考える
※7月12日(土) 漁業問題を通して見た日本経済の光と陰
※8月9日(土) 「不易流行」再考
※9月6日(土) 昨今の政治・外交について思うこと

講師陣

名前 大澤 真幸
肩書き 社会学者
プロフィール 1958年松本市生まれ。1987年東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。千葉大学助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授等を歴任。社会学博士。専門は比較社会学、社会システム論。編集の仕事に『岩波講座 現代社会学』(全26巻+別巻1)がある。主要著書に『身体の比較社会学』(勁草書房)、『資本主義のパラドックス』(新曜社)、『虚構の時代の果て』(ちくま新書)、『文明の内なる衝突』(日本放送出版協会)、『〈自由〉の条件』(講談社)ほか多数。2007年『ナショナリズムの由来』(講談社)で毎日出版文化賞受賞。近著に『生権力の思想――事件から読み解く現代社会の転換』(ちくま新書)、『思考術』(河出書房新社)、『〈世界史〉の哲学』古代篇・中世篇・東洋篇(講談社)、『ゆかいな仏教』(サンガ新書)など。
名前 成田 龍一
肩書き 日本女子大学教授
プロフィール 1951年大阪市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。文学博士。現在、日本女子大学人間社会学部教授。民衆史研究会、歴史学研究会会員。専門は日本近現代史、都市社会史。主要著書に『戦後思想家としての司馬遼太郎』(筑摩書房)、『「戦争経験」の戦後史――語られた体験/証言/記憶』(岩波書店)、『近現代日本史と歴史学 書き替えられてきた過去』(中公新書)、『歴史学のナラティヴ 民衆史研究とその周辺』(校倉書房)、『14歳の世渡り術 戦後日本史の考え方・学び方 歴史って何だろう?』(河出書房新社)などがある。
名前 間宮 陽介
肩書き 京都大学名誉教授
プロフィール 1948年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。神奈川大学経済学部助教授、教授を経て京都大学大学院人間・環境学研究科教授を2013年3月に定年退職。専門は経済思想。主要著書に『丸山眞男:日本近代における公と私』『ケインズとハイエク――“自由”の変容』(以上、ちくま学芸文庫)、『同時代論:市場主義とナショナリズムを超えて』『法人企業と現代資本主義』(以上、岩波書店)、『市場社会の思想史:「自由」をどう解釈するか』(中央公論新社)、『モラル・サイエンスとしての経済学』(ミネルヴァ書房)。訳書にケインズ著『雇用、利子および貨幣の一般理論』(岩波文庫)、編著に『コモンズと公共空間――都市と農漁村の再生にむけて』(昭和堂)などがある。
名前 三浦 雅士
肩書き 文芸評論家
プロフィール 1946年青森県生まれ。1970年代「ユリイカ」「現代思想」編集長として活動。1980年代に評論家に転じ、『私という現象』(講談社学術文庫)、『メランコリーの水脈』(講談社文芸文庫、サントリー学芸賞)など、文学を中心とした著作を刊行する。80年代なかば、ニューヨークにコロンビア大学客員研究員として滞在、オペラ、バレエ、コンテンポラリーダンスなどに強い関心をもつ。90年代、新書館編集主幹に就任、月刊「ダンスマガジン」、季刊「アートエクスプレス」、季刊思想誌「大航海」などを刊行、現在にいたる。主な著書に『小説という植民地』(福武書店、歴程賞)、『身体の零度』(講談社、読売文学賞)、『青春の終焉』(講談社、伊藤整賞)、『出生の秘密』(講談社)、『批評という鬱』『漱石――母に愛されなかった子』(以上、岩波書店)、『考える身体』『人生という作品』(以上、NTT出版)などがある。
名前 河野 洋平
肩書き 元衆議院議長
プロフィール 1937年平塚市生まれ。1959年早稲田大学政治経済学部卒業。会社勤務を経て、1967年衆議院議員選挙初当選。 衆議院議員(14期)、新自由クラブ代表、内閣官房長官、自由民主党総裁、副総理、外務大臣、衆議院議長などを歴任。2003年から2009年まで日本憲政史上最長の期間にわたり衆議院議長を務め、2009年政界を引退。現在、日中友好7団体のひとつ日本国際貿易促進協会会長、早稲田大学特命教授、日本陸上競技連盟名誉会長などを務める。
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