講座詳細情報
申し込み締切日:2013-10-23 / その他教養 / 学内講座コード:13B1611801
実践的防災まちづくりコーディネーター養成講座
〈メインテーマ〉地域にいかす「防災・減災の知識・知恵」を学ぶ
- 開催日
- 10月24日(木)、10月31日(木)、11月 7日(木)、
11月14日(木)、11月21日(木)、11月28日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:30~17:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 50
- その他
- 4500(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
本講座「実践的防災まちづくりコーディネーター養成講座」の初回は2006年に開催され、今年で8回目を迎えました。
1923年の関東大震災から90年、1995年の「阪神・淡路大震災」から18年が経ちましたが、その後、幾つもの大震災が発生し、2年前の東日本大震災では多くの犠牲者をだしました。その間、国も市も災害に対する被害想定の見直しを迫られ、今年になって、「横浜市防災計画」の改訂版が発行されました。横浜市は防災対策を大幅に見直し、各地域はそれに基づき、「住民を守る体制の再構築」が求められています。そして、さらに多くの市民の協力が要求されています。
この講座は、「自分達の町は、自分達で守る」防災・減災活動に、貢献できる人材の育成を目指します。
■総合司会:成松 洋、 山田 美智子
【講座スケジュール】
第1回 10月24日(木) 近々くると想定されている「首都圏大地震の被災規模とひっ迫性」を学ぶ。
【荏本 孝久】
前半:大地震はどんな被害をもたらすのか、何時頃来ると想定されているか、を学ぶ。
後半:受講生の自己紹介を含め、地域の防災・減災活動の現状を話し合う。
第2回 10月31日(木) 被災地から学び、地域に活かす。 【佐藤 榮一】
前半:被災地で聞いたり体験した事の説明から、それを地域で活かすことを学ぶ。
後半:受講生は被災地の状況を聞いた後、わからない事、疑問に感じた事を、質問を交え体験者から直に聞く。
第3回 11月 7日(木) 横浜市の「防災計画」を学ぶ。 【小野寺 勝】
前半:多くの災害から被害想定を練り直し、市民を守る為に改訂した「防災計画」を説明する。
後半:「防災計画」を聞いた後、質疑応答・意見交換会にて内容を習熟する。
第4回 11月14日(木) 地域での防災活動実践者の話を聞き、地域に活かす術を学ぶ。 【白田 克雄】
前半:地域の防災活動の現状(自主防災組織の体制、活動内容等)を説明する。
後半:自分の地域と何処が違うか、どうしたら防災活動を充実できるか等を質疑応答を交え学ぶ。
第5回 11月21日(木) 命に関わる発災直後の1時間について考える。 【片山 晋】
前半:「発災直後の1時間」に、(1)何が起こるか、(2)我が地域で何をすべきか、(3)自分はどう行動するか、などを学び、J-DAG(発災直後の行動ゲーム)を通して模擬体験する。
後半:ゲーム後の意見交換会にて、我が地域の取り組みについて考える。
第6回 11月28日(木) 首都圏大災害を想定し、対策を学ぶ。 【高松 清美/田中 喜世美/山田 美智子】
前半:(1)かならず来る「首都圏大災害」の想定される被害を学ぶ。
(2)自分の地域で、防災活動に参加し地域貢献をする手段を探る。
後半:(1)講座全体の講評
(2)アンケート記入
(3)講座修了証書授与
本講座「実践的防災まちづくりコーディネーター養成講座」の初回は2006年に開催され、今年で8回目を迎えました。
1923年の関東大震災から90年、1995年の「阪神・淡路大震災」から18年が経ちましたが、その後、幾つもの大震災が発生し、2年前の東日本大震災では多くの犠牲者をだしました。その間、国も市も災害に対する被害想定の見直しを迫られ、今年になって、「横浜市防災計画」の改訂版が発行されました。横浜市は防災対策を大幅に見直し、各地域はそれに基づき、「住民を守る体制の再構築」が求められています。そして、さらに多くの市民の協力が要求されています。
この講座は、「自分達の町は、自分達で守る」防災・減災活動に、貢献できる人材の育成を目指します。
■総合司会:成松 洋、 山田 美智子
【講座スケジュール】
第1回 10月24日(木) 近々くると想定されている「首都圏大地震の被災規模とひっ迫性」を学ぶ。
【荏本 孝久】
前半:大地震はどんな被害をもたらすのか、何時頃来ると想定されているか、を学ぶ。
後半:受講生の自己紹介を含め、地域の防災・減災活動の現状を話し合う。
第2回 10月31日(木) 被災地から学び、地域に活かす。 【佐藤 榮一】
前半:被災地で聞いたり体験した事の説明から、それを地域で活かすことを学ぶ。
後半:受講生は被災地の状況を聞いた後、わからない事、疑問に感じた事を、質問を交え体験者から直に聞く。
第3回 11月 7日(木) 横浜市の「防災計画」を学ぶ。 【小野寺 勝】
前半:多くの災害から被害想定を練り直し、市民を守る為に改訂した「防災計画」を説明する。
後半:「防災計画」を聞いた後、質疑応答・意見交換会にて内容を習熟する。
第4回 11月14日(木) 地域での防災活動実践者の話を聞き、地域に活かす術を学ぶ。 【白田 克雄】
前半:地域の防災活動の現状(自主防災組織の体制、活動内容等)を説明する。
後半:自分の地域と何処が違うか、どうしたら防災活動を充実できるか等を質疑応答を交え学ぶ。
第5回 11月21日(木) 命に関わる発災直後の1時間について考える。 【片山 晋】
前半:「発災直後の1時間」に、(1)何が起こるか、(2)我が地域で何をすべきか、(3)自分はどう行動するか、などを学び、J-DAG(発災直後の行動ゲーム)を通して模擬体験する。
後半:ゲーム後の意見交換会にて、我が地域の取り組みについて考える。
第6回 11月28日(木) 首都圏大災害を想定し、対策を学ぶ。 【高松 清美/田中 喜世美/山田 美智子】
前半:(1)かならず来る「首都圏大災害」の想定される被害を学ぶ。
(2)自分の地域で、防災活動に参加し地域貢献をする手段を探る。
後半:(1)講座全体の講評
(2)アンケート記入
(3)講座修了証書授与
備考
【備考】
本講座は神奈川大学と「防災塾・だるま」が共同で企画し、提供するものです。
※「防災塾・だるま」とは “七転び八起き” からネーミングされました。あらゆる防災活動を通じて会員相互の防災力の向上を図るとともに、防災に関わる情報共有化のためのネットワークを構築し、地域社会の防災まちづくりに貢献することを目的とした市民防災の活動グループです。
本講座は神奈川大学と「防災塾・だるま」が共同で企画し、提供するものです。
※「防災塾・だるま」とは “七転び八起き” からネーミングされました。あらゆる防災活動を通じて会員相互の防災力の向上を図るとともに、防災に関わる情報共有化のためのネットワークを構築し、地域社会の防災まちづくりに貢献することを目的とした市民防災の活動グループです。
講師陣
名前 | 荏本 孝久 |
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肩書き | 神奈川大学工学部教授、防災塾・だるま塾長 |
プロフィール | - |
名前 | 佐藤 榮一 |
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肩書き | 消防科学総合センター(一財)防災図上訓練指導員 |
プロフィール | - |
名前 | 小野寺 勝 |
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肩書き | 横浜市総務局危機管理室危機対処計画課長 |
プロフィール | - |
名前 | 白田 克雄 |
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肩書き | 元南区六ッ川地区連合防災部長(チーム防災六ッ川代表)、だるま理事 |
プロフィール | - |
名前 | 片山 晋 |
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肩書き | 防災を考える会・磯子代表、だるま理事 |
プロフィール | - |
名前 | 高松 清美 |
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肩書き | NPO 法人神奈川県災害ボランティアネットワーク理事、 だるま理事 |
プロフィール | - |
名前 | 田中 喜世美 |
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肩書き | 神奈川区白幡地域防災拠点運営委員、だるま理事 |
プロフィール | - |
名前 | 山田 美智子 |
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肩書き | ひらつか防災まちづくりの会役員、 だるま理事 |
プロフィール | - |
名前 | 池田 邦昭 |
---|---|
肩書き | まちづくりネットワーク緑役員 |
プロフィール | - |
名前 | 成松 洋 |
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肩書き | 都筑災害ボランティアコーディネーター、だるま理事 |
プロフィール | - |