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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-10-01 / その他教養 / 学内講座コード:13B1610701

お話と事例でわかる、17歳から大切になる心理学
人間関係と人生の見え方を変える5講

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
10月 2日(水)、10月16日(水)、11月 6日(水)、
11月20日(水)、12月 4日(水)
講座回数
5回
時間
19:00~20:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
8,000円
定員
30
その他
7200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
この講座は、人間関係と人生への心理学的な新しい視点を提供する講座です。各回でテーマごとに2つから3つの視点をご紹介します。本当の17歳にはちょっと難しい内容もあるかもしれませんが、“お話と事例”を楽しんでもらえたら嬉しいです。
ところで、17歳は興味深い年齢ですね。心理的に大人になる準備を真剣に始める人が多い年齢ですが、ほとんどの人は世の中について多少の知識は聞きかじっているものの実経験がない。実経験が伴わないので、いろいろと考えこんだり、迷走したりする。有意義な考えこみもあれば、迷走したまま30代、40代、ときに50代まで突き進むこともあります。みなさんの17歳から今日まではどのような感じでしょうか。
さて、20年近くも心理療法やカウンセリングの仕事をして、たくさんの人生に立ち会わせていただくと、「この人が17歳のときに心理学のこれを知っていれば、活用できていれば…」と思わされることが多々あります。そこで、この講座では寓話(マンガ、映画、昔話、童話)、そして犯罪や精神病理の事例をもとに、17歳から大切になる心理学のトピックスを5回の講座でご紹介します。

【講座スケジュール】
第1回 10月 2日(水)
 “自分”という物語と母性・父性―“エディプス”と“アジャセ”:自伝的記憶

第2回 10月16日(水)
 美化と拒絶の心理―“母親と魔女”、“愛の魔物”:原初的防衛機制

第3回 11月 6日(水)
 “アシュラ”の物語―若者の怨みと嘆き、大人になること―若年者の抑うつ

第4回 11月20日(水)
 竜退治の神話―若者の心と中年の心の接点―中年期の危機と上手な老い方

第5回 12月 4日(水)
 大泥棒の“一味”の“だいご味”―自尊心とソシオメーター、関係評価、社会脳

講師陣

名前 杉山 崇
肩書き 神奈川大学人間科学部教授
プロフィール 臨床心理士。精神医療、教育、福祉、産業など心理療法の各領域で心理職を務め、山梨英和大学准教授などを経て現職。厚生労働省指定事業の委員、日本認知療法学会役員など、公的な役も務める。趣味は子育て、家族経営、散歩、フットサル。家族で公園を散策するひとときが至福のとき。主な著書に『グズほどなぜか忙しい』(永岡書店)、『カウンセリングと援助の実際』(北樹出版)などがある。日産とコラボしたweb 企画「こんなときに!ドライブトーク講座」も好評!
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