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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-10-04 / 経済:政治:その他教養 / 学内講座コード:13B1600100

連続講演会 世界を読む

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
10月 5日(土)、10月19日(土)、11月 2日(土)、
11月16日(土)、11月30日(土)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
10,000円
定員
60
その他
9000(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
経済の自由化や情報システムの進化に伴い加速する世界のグローバル化の波の中で、日本はどうあるべきかを考える時、一部の国あるいは地域の出来事が直接的、間接的に全世界に影響をおよぼす現在の社会においては、世界の動きを知ることが不可欠です。マスメディアの報道やネットメディアだけでは理解することのできない各地域の現状を、さまざまな角度から読み解きます。

■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。

【講座スケジュール】
第1回 10月 5日(土)  欧州統合の現在とアジア太平洋 【植田 隆子】
 ─ EU =中国関係、米EU 貿易投資協定交渉開始の政治的意義と日本─

第2回 10月19日(土)  中南米経済の真実と知られざるコロンビア 【寺澤 辰麿】

第3回 11月 2日(土)  オバマ政権二期目を読む 【中山 俊宏】

第4回 11月16日(土)  アフリカの「今」と日本の私たち:天然資源と食、そして援助
   【舩田クラーセンさやか】

第5回 11月30日(土)  なぜ今、尖閣? 世界の中の日中関係 【田畑 光永】

備考

【備考】
この講座は5回コースですが1回ずつのお申し込みが可能です。
ご希望の日程を選び、以下よりお申し込みください。
1回の受講料は2,000円となります。

10月 5日(土) 欧州統合の現在とアジア太平洋―EU=中国関係、米 EU 貿易投資協定交渉開始の政治的意義と日本―
10月19日(土) 中南米経済の真実と知られざるコロンビア
11月 2日(土) オバマ政権二期目を読む
11月16日(土) アフリカの「今」と日本の私たち:天然資源と食、そして援助
11月30日(土) なぜ今、尖閣? 世界の中の日中関係

講師陣

名前 植田 隆子
肩書き 国際基督教大学教授
プロフィール 津田塾大学国際関係学科卒業後、同大学大学院修了(学術博士)。専門は、ヨーロッパ研究、国際政治、国際安全保障。成蹊大学法学部助教授を経て、現在、国際基督教大学教養学部教授。ジュネーブ大学高等国際問題研究所客員研究員、ブラッセル自由大学欧州研究所客員教授、東京大学大学院ドイツ・ヨーロッパ研究センター客員教授、放送大学客員教授などを歴任。1990-93年外務省在ベルギー大使館勤務(NATOなど欧州安保担当)、2008-2011年外務省欧州連合日本政府代表部次席大使。主要著書に『現代ヨーロッパ国際政治』(岩波書店)、『EU論』(放送大学教育振興会、改訂版を信山社より本年11月刊)など多数。
名前 寺澤 辰麿
肩書き 横浜銀行頭取
プロフィール 1947年島根県生まれ。東京大学法学部卒業。大蔵省入省後、名古屋国税局長、主計局次長、関税局長、理財局長、国税庁長官を歴任。財務省退官後、独立行政法人都市再生機構理事長代理、駐コロンビア共和国特命全権大使を経て、2011年6月より現職。著書には『ビオレンシアの政治社会史―若き国コロンビアの“悪魔払い”―』(アジア経済研究所、2011年)がある。
名前 中山 俊宏
肩書き 青山学院大学教授
プロフィール 1967年東京都生まれ。青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科卒業後、同大学大学院修了、博士(国際政治学)。専門は、アメリカ政治・外交、日米関係、国際政治。ワシントンポスト紙極東総局記者、日本政府国連代表部専門調査員、日本国際問題研究所主任研究員、津田塾大学学芸学部国際関係学科准教授などを経て、現在、青山学院大学国際政治経済学部教授。著書に『世界政治を読み解く(世界政治叢書10)』(共編著、ミネルヴァ書房)、『オバマ・アメリカ・世界』(共編著、NTT出版)、『アメリカにとって同盟とはなにか』(共著、中央公論新社)、『アメリカン・イデオロギー』『介入するアメリカ』(以上、勁草書房)など多数。
名前 舩田クラーセン さやか
肩書き 東京外国語大学准教授
プロフィール 東京外国語大学外国語学部ブラジル・ポルトガル語学科卒業後、神戸市外国語大学大学院国際関係学研究科修士課程修了、津田塾大学大学院国際関係学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(国際関係学)。専門は国際関係学、アフリカ地域研究、紛争・平和研究。国連モザンビーク活動(ONUMOZ)選挙部門職員、日本学術振興会特別研究員などを経て、現在、東京外国語大学総合国際学研究院(国際社会部門)准教授。著書に『モザンビーク解放闘争史―「統一」と「分裂」の起源を求めて』(御茶の水書房)、The Originsof War in Mozambique (The African Minds)、編著に『アフリカ学入門―ポップカルチャ-から政治経済まで』(明石書店)など。
名前 田畑 光永
肩書き 一般社団法人 国際善隣協会理事 、ジャーナリスト
プロフィール 1960年東京外国語大学中国語科卒業、同年TBSに入社。中国北京・香港支局長、TBSテレビキャスターなど歴任。1996年から2006年まで神奈川大学教授。現在、(社)国際善隣協会理事。専門は現代中国論、マスコミ論。主要著書および論文に『中国を知る』『小平の遺産』(以上、岩波書店)、『中国のしくみ』(ナツメ社)、「戦後断絶期の中国観 1945-1952」(『神奈川大学評論』57~71号)
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