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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-06-03 / 政治:その他教養 / 学内講座コード:13A1611501

革命について考える アラブの春は革命であったのか

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
6月 4日(火)、 6月11日(火)、 6月18日(火)、
6月25日(火)、 7月 2日(火)、 7月 9日(火)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
9,500円
定員
50
その他
8500(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
ちょうど二年ほど前チュニジアから始まったアラブの春は、リビア、エジプトを襲い、北アフリカの独裁政権を崩壊させました。それは革命という言葉で表現されていましたが、いったい革命とはどういう意味でこれまでつかわれてきたのでしょうか。今回は、この問題に迫ります。フランス革命でできあがった革命のイメージはどう発展し、どう理解されてきたかが、今回の焦点です。内容は、革命の歴史的事実を追うことではありません。むしろ、革命という言葉の持つ思想史的意味について考えてみたいと思います。


【講座スケジュール】
第1回 6月 4日(火) 革命とは何か
第2回 6月11日(火) フランス革命とマルクスの革命観
第3回 6月18日(火) トックヴィルとマルクス 革命に対する二つの見方
第4回 6月25日(火) 1848年革命とルイ・ナポレオン――パリコミューン
第5回 7月 2日(火) ロシア革命とレーニン
第6回 7月 9日(火) 革命という名の誘惑――これからの革命

備考

【教材】
※テキスト『革命とは何か』(的場昭弘著、光文社新書、2013年刊行予定)の購入(受講料には含まれません)については講座開始前にご案内します。

講師陣

名前 的場 昭弘
肩書き 神奈川大学教授・神奈川大学経済貿易研究所所長
プロフィール 1952年生まれ。慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。 専門は社会思想史、とりわけマルクス。主要著書に『一週間 de 資本論』『21世紀から見る「資本論」』(以上、NHK出版)、『超訳「資本論」』(全三巻、祥伝社新書)、『マルクスだったらこう考える』『ネオ共産主義論』(以上、光文社新書)、『とっさのマルクス』(幻冬舎)、『新訳 共産党宣言』(作品社)など。
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