大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
韓国は本当に身近な国になりました。ドラマ「冬のソナタ」や「チャングムの誓い」などを見て、ソウルへ出かけたりキムチ漬けにチャレンジしたりした方も多いのではないでしょうか。最近ではテレビで韓国ドラマが放映されない日がないほどです。時代劇やK-POP も人気を奏し、今や“ 韓流” は女子高生や男性の間にも浸透しています。日本と韓国、外から見るとよく似ているようで、一歩踏み込むと違いも多いことに気がつきます。その国の文化に触れるには、まずは言葉からといわれています。日本語とハングル(韓国語)の違いを比較しながら、楽しい文化探訪はいかがでしょうか。お隣の国、身近なアジアの風を感じてみましょう。

【講座スケジュール】
第1回 1月 9日(水) 「この人たちは誰ですか」
詳細：●〈こ・そ・あ・ど〉の表現を学びましょう

第2回 1月16日(水) 「○○さん、何をしているのですか」
詳細：●〈～をします〉の表現を学びましょう

第3回 1月23日(水) 「社長さんはいらっしゃいますか」
詳細：●敬語の表現を学びましょう

第4回 1月30日(水) 「どこに行きますか」
詳細：●〈～に行く・来る〉の表現を学びましょう

第5回 2月 6日(水) 「携帯電話の番号は何番ですか」
詳細：●漢数字を学びましょう

第6回 2月13日(水) 「銀行はどこにありますか」
詳細：●位置をあらわす表現を学びましょう

第7回 2月20日(水) 「週末に何をなさいましたか」
詳細：●過去の表現を学びましょう

第8回 2月27日(水) 「東大門市場はどうですか」
詳細：●気分や状態をあらわす表現を学びましょう

第9回 3月 6日(水) 「リンゴはいくらですか」
詳細：●固有数詞を学びましょう

第10回 3月13日(水) 「カルビ二人前と水冷麺を二つください」
詳細：●二つ以上の名詞を並べるときの表現を学びましょう

【教材】
レジュメを配布します。

名前	康 明淑
肩書き	ハングル講師、翻訳・通訳
プロフィール	群馬県生まれ。現在、ソウル「カナタ韓国語学院」の技術提携校である「ハングルアカデミー」で主任講師をつとめる。朝鮮の近現代詩の翻訳や韓国語の字幕翻訳などに携わる。『あじさい』『春のかほり』などハングルの詩集を出版。