講座詳細情報
申し込み締切日:2012-10-21 / その他教養 / 学内講座コード:12B1611001
異端の思想史
- 開催日
- 10月23日(火)、10月30日(火)、11月 6日(火)、11月13日(火)、11月20日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,000円
- 定員
- 50
- その他
- 7200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
今回の講座は、社会思想史の講義風に進めます。とはいえちょっと変わった思想家、あるいは有名な思想家を、ちょっと変わった観点から見てみようと考えています。いわば裏通りの思想史とでもいうべきでしょうか。登場するのはそれぞれ一風変わった思想家たちです。彼らに共通しているところがあるとすれば、それは神の摂理を否定し、ひたすら物質にこだわったことです。現代では唯物論といわれている思想ですが、唯物論の思想の始まりから、完成までを見てみようという趣旨です。
【講座スケジュール】
第1回10月23日(火) エピクロスとデモクリトス―へそ曲がりの変人
第2回10月30日(火) マイモニデスとスピノザ―ユダヤ人社会の奇人
第3回11月 6日(火) ジョルダーノ・ブルーノとガリレオ―火あぶりの刑に処せられた理由
第4回11月13日(火) ヴィーコとデカルト―真実らしく見えるものと真実
第5回11月20日(火) マルクスとダーウィン―頑固な唯物論者
今回の講座は、社会思想史の講義風に進めます。とはいえちょっと変わった思想家、あるいは有名な思想家を、ちょっと変わった観点から見てみようと考えています。いわば裏通りの思想史とでもいうべきでしょうか。登場するのはそれぞれ一風変わった思想家たちです。彼らに共通しているところがあるとすれば、それは神の摂理を否定し、ひたすら物質にこだわったことです。現代では唯物論といわれている思想ですが、唯物論の思想の始まりから、完成までを見てみようという趣旨です。
【講座スケジュール】
第1回10月23日(火) エピクロスとデモクリトス―へそ曲がりの変人
第2回10月30日(火) マイモニデスとスピノザ―ユダヤ人社会の奇人
第3回11月 6日(火) ジョルダーノ・ブルーノとガリレオ―火あぶりの刑に処せられた理由
第4回11月13日(火) ヴィーコとデカルト―真実らしく見えるものと真実
第5回11月20日(火) マルクスとダーウィン―頑固な唯物論者
講師陣
名前 | 的場 昭弘 |
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肩書き | 神奈川大学経済学部教授 |
プロフィール | 1952年生まれ。慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。 専門は社会思想史、とりわけマルクス。主要著書に『一週間 de 資本論』『21世紀から見る「資本論」』(以上、NHK出版)、『超訳「資本論」』(全三巻、祥伝社新書)、『マルクスだったらこう考える』『ネオ共産主義論』(以上、光文社新書)、『とっさのマルクス』(幻冬舎)、『新訳 共産党宣言』(作品社)など。 |
