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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-09-28 / その他教養 / 学内講座コード:12B1601001

連続講演会 暮らしの中のサイエンス ヒト・モノ・カネのマネジメント(9/29) 経営工学で問題解決(神奈川大学工学研究所・大学院工学研究科共催)

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
9月29日(土)
講座回数
1回
時間
13:30~16:50
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
2,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
我々は日々の日常生活において、大小様々な問題に直面し、それらを解決するため、自らの勘と経験を基にして何らかの意思決定を行っています。またビジネスの社会においては、情報技術化、グローバル化の進展により企業環境はますます複雑化しており、不確実な状況の下で、それぞれの専門分野において直面する問題解決のために、正確で迅速な判断やアクションが求められています。限られた時間や制約された資源のもとで、いかに問題を解決するか?あるいは、いかに大きな成果をあげるか?といった取り組みは我々が少なからず抱いている身近な課題です。
本講座では、日常生活からビジネスにいたるまで、ジャストインタイムに問題を解決するための経営工学アプローチについてご紹介します。ここでは、ヒト・モノ・カネという切り口で問題をとらえ、いかに目の前の問題を解決していくかについて具体的な「場」を考えながらわかりやすく説明していきます。参加者が自ら問題を設定し、真の原因は何なのかを考え、それを解決できる基礎能力の習得をめざします。
■オーガナイザー:中島 建一(神奈川大学工学部教授)

【講座スケジュール】
第1回 9月29日(土)
詳細:
■現象を見える化しよう―問題解決はじめの一歩 【中島 健一】
問題解決を行うときに、何が問題なのか?と考え込んだことはないでしょうか?とりあえず言われたことに対処して…その繰り返しで毎日なぜか忙しい。実は見えていない問題が本質的な場合が多いのです。ここでは、いくつかの身近な例を通じて、見えていなかった現象を見える化し、真の問題とは何なのかについて考えていきます。

■儲ける仕組みを考えよう―お金の知識はじめの一歩 【秋山 隆】
企業の儲けはどこから生まれるの?私たちが日常行っているまとめ買いやプリペードカード購入は本当にお得なの?何となく直観で損得を考えている方も少なくないのでは?本講義ではそんな疑問に答えるため、日常の経済活動から仕事における儲けの仕組みまでわかりやすく解説し、身近な生活にも役立ててもらうことを期待します。

備考

【備考】
この講座は9月29日(土)と、10月20日(土)の2回コースの第1回目です。
連続で受講される場合は、以下よりお申し込みください。
受講料は全2回で3,000円となっております。
連続講演会 暮らしの中のサイエンス ヒト・モノ・カネのマネジメント

学生は無料。

講師陣

名前 中島 健一
肩書き 神奈川大学工学部教授、公益社団法人日本経営工学会理事
プロフィール 1967年生まれ 山口県出身。1995年名古屋工業大学工学研究科博士後期課程生産システム工学専攻修了、博士(工学)。同年、大阪工業大学経営工学科助手。同大学講師、准教授を経て、2010年より現職。1998年より1年間、マサチューセッツ工科大学Visiting assistant professor として滞在。著書に『経営工学のエッセンス』(編著)、『サプライチェーンマネジメント入門―QCDE 戦略と手法―』、『新版 生産管理システム』『Environment Conscious Manufacturing』(共著)等。
名前 秋山 隆
肩書き 高度職業能力開発促進センター能力開発教授
プロフィール 1962年生まれ。福岡県出身。2001年職業能力開発総合大学校工学研究科研究(修士)課程修了。東ソー株式会社新材料研究所、筑波研究所を経て現職。製造業の現場改善の指導やセミナー、コスト改善のセミナーを担当。東京都墨田区商工業アドバイザー。『セラミックス事典』、『経営工学のエッセンス』に執筆。
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