講座詳細情報
申し込み締切日:2013-01-18 / その他教養 / 学内講座コード:12B1600104
連続講演会 日本文化を流れるもの 4 山頭火の少欲知足の生き方
- 開催日
- 1月19日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
日本社会は大震災以後、大きな転換点を迎えています。震災によって多くの人が日本社会の根底にある日本文化の持つ価値と向き合うことにもなりました。今回の連続講演会では、そのような日本社会のなかで、あらためて日本文化を流れるものをテーマに、随筆、俳句など、漂泊や自然とともに生きた文学者を取り上げます。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回 1月19日(土) 山頭火の少欲知足の生き方
日本社会は大震災以後、大きな転換点を迎えています。震災によって多くの人が日本社会の根底にある日本文化の持つ価値と向き合うことにもなりました。今回の連続講演会では、そのような日本社会のなかで、あらためて日本文化を流れるものをテーマに、随筆、俳句など、漂泊や自然とともに生きた文学者を取り上げます。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回 1月19日(土) 山頭火の少欲知足の生き方
備考
講師陣
名前 | 村上 護 |
---|---|
肩書き | 作家・評論家 |
プロフィール | 1941年愛媛県大洲市生まれ。愛媛大学卒業後のアジア放浪を機に、異端の人物に興味を持つ。1972年のデビュー作、評伝『放浪の俳人山頭火』(東都書房)はベストセラーとなり、その後も山頭火関連の著書は多数。山頭火研究の第一人者。評伝にはほかに、『中原中也の死と生涯』(講談社)、『安吾風来記』(新書館)、『放哉評伝』(春陽堂)など。新聞での連載も数紙にわたり、1993年以来、7000回を超える連載の俳句コラムを北海道新聞・信濃毎日新聞・神奈川新聞・愛媛新聞など14紙で現在も連載中。著書は50冊を超える。近作に、『島地黙雷伝』(ミネルヴァ書房)、『けさの一句』(信濃毎日新聞社)、『反骨無頼の俳人たち』『山頭火―俳句の真髄』(以上、春陽堂書店)など。現在東京在住。 |