講座詳細情報
申し込み締切日:2012-04-19 / その他教養 / 学内講座コード:12A1610501
変貌するインド その実態にせまる
- 開催日
- 4月20日(金)、 4月27日(金)、 5月11日(金)、 5月18日(金)、 5月25日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,000円
- 定員
- 50
- その他
- 7200円(※この料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
昨今インドが急速に経済発展を遂げてきたのに伴い、日本でもこのところインドに対する関心が急速に高まり、新聞、テレビ等が伝えるインド関連の情報も量的に確実に増えている。
それでも、日本人にとりインドが依然として遠い国であり続けているのは何故なのか。
本講座では、インドをめぐる五つの問題に的を絞り、それぞれの問題の歴史的背景を踏まえつつ、今日的な視野から問題の解明に努めることとしたい。
その結果が、インドをより一層近い国たらしめ、日本でのインド理解の向上に少しでも繋げられるのであれば、講師としてこれ以上の喜びはない。
【講座スケジュール】
第1回 4月20日(金) 独立インドの光と影―65年の軌跡をたどる
第2回 4月27日(金) 多様性国家・インドの民主主義とは―民主主義国家を自認するインドの実態に迫る
第3回 5月11日(金) 経済自由化とインド社会の変貌―近代化を急ぐインドの歪み
第4回 5月18日(金) 中国は目の上の『たんこぶ』―対中関係の調整に苦しむインド
第5回 5月25日(金) 国交樹立60周年を迎えた日印関係―日印関係の在るべき姿を追う
昨今インドが急速に経済発展を遂げてきたのに伴い、日本でもこのところインドに対する関心が急速に高まり、新聞、テレビ等が伝えるインド関連の情報も量的に確実に増えている。
それでも、日本人にとりインドが依然として遠い国であり続けているのは何故なのか。
本講座では、インドをめぐる五つの問題に的を絞り、それぞれの問題の歴史的背景を踏まえつつ、今日的な視野から問題の解明に努めることとしたい。
その結果が、インドをより一層近い国たらしめ、日本でのインド理解の向上に少しでも繋げられるのであれば、講師としてこれ以上の喜びはない。
【講座スケジュール】
第1回 4月20日(金) 独立インドの光と影―65年の軌跡をたどる
第2回 4月27日(金) 多様性国家・インドの民主主義とは―民主主義国家を自認するインドの実態に迫る
第3回 5月11日(金) 経済自由化とインド社会の変貌―近代化を急ぐインドの歪み
第4回 5月18日(金) 中国は目の上の『たんこぶ』―対中関係の調整に苦しむインド
第5回 5月25日(金) 国交樹立60周年を迎えた日印関係―日印関係の在るべき姿を追う
講師陣
名前 | 武藤 友治 |
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肩書き | 元ボンベイ総領事 |
プロフィール | 1930年岐阜県生まれ。大阪外国語大学(インド語学科)卒業後、外務省に入省。40余年の外交官生活のうち、18年をインドで過ごし、在ボンベイ(ムンバイ)総領事を最後に退官。マサチューセッツ工科大学(MIT)客員研究員を経て現職。外務省在職中からインド政治のフォローアップに努め、退官後も現代インド研究に取り組み現在にいたる。著書に『今日のインド』(サイマル出版会)、『インド私録』(シャンティ出版)、『インド 宗教の坩堝』(勉誠出版)、『巨象インドの憂鬱』(出帆新社)他があり、翻訳にはV.S.ナイポール著『インド・新しい顔』(岩波書店)がある。 |