講座詳細情報
申し込み締切日:2012-05-18 / その他教養 / 学内講座コード:12A1600101
連続講演会 科学と社会―「3.11」をめぐって 1 地球科学研究と安全保障の考え方
- 開催日
- 5月19日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
「東日本大震災」にともなう福島第一原子力発電所の事故や、大津波での未曾有の被害など、「3・11」以後、科学と社会の関係が大きく揺らいでいます。持続可能な社会と人類の未来にとって、科学技術が果たすべき役割とは何か。この講演会では、被害を拡大させた安全神話を問い直し、多様な側面から、テクノロジーと社会の新たな関係を見つめなおします。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回 5月19日(土) 地球科学研究と安全保障の考え方
「東日本大震災」にともなう福島第一原子力発電所の事故や、大津波での未曾有の被害など、「3・11」以後、科学と社会の関係が大きく揺らいでいます。持続可能な社会と人類の未来にとって、科学技術が果たすべき役割とは何か。この講演会では、被害を拡大させた安全神話を問い直し、多様な側面から、テクノロジーと社会の新たな関係を見つめなおします。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回 5月19日(土) 地球科学研究と安全保障の考え方
備考
講師陣
名前 | 米本 昌平 |
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肩書き | 科学史家、総合研究大学院大学教授(非常勤) |
プロフィール | 1946年愛知県生まれ。1972年京都大学理学部卒業。証券会社に勤務しながら科学史研究を続け、1976年三菱化成生命科学研究所に入所。2002年4月生命倫理や科学技術政策を研究対象とするシンクタンク「科学技術文明研究所」を設立、2007年3月まで所長。現在は、東京大学先端科学技術研究センター・特任教授を経て現職。専攻は科学史・科学論。著書に『バイオエシックス』(講談社)、『遺伝管理社会』(弘文堂、毎日出版文化賞受賞)、『地球環境問題とは何か』(岩波書店)、『知政学のすすめ』(中央公論新社、吉野作造賞受賞)、『独学の時代』(NTT出版)、『バイオポリテイクス』(中央公論新社、科学ジャーナリスト賞受賞)、『時間と生命』(書籍工房早山)ほか多数。近著に『地球変動のポリティクス』(弘文堂)。 |